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「レ・ミゼラブル」レビュー☆
2012年12月28日 00:10
ヒュー・ジャックマン主演他。愛とは、生きる力―ジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)は、パンを盗んだ罪で19年間服役した後、仮出獄するが、生活に行き詰まり、再び盗みを働いてしまう。その罪を見逃し赦してくれた司教の真心に触れた彼は、身も心も生まれ変わろうと決意し、過去を捨て、市長となるまでの人物になった。そんな折、不思議な運命の糸で結ばれた女性フォンティーヌ(アン・ハサウェイ)と出会い、彼女から愛娘コゼット(アマンダ・セイフライド)の未来を託されたバルジャンは、ジャベール(ラッセル・クロウ)の追跡をかわしてパリに逃亡。彼女に限りない愛を注ぎ、父親として美しい娘に育てあげる。しかし、パリの下町で革命を志す学生たちが蜂起する事件が勃発。誰もが激動の波に呑まれていく―。愛、勇気、希望―世界が泣いた、永遠に語り継がれる物語。
8/10点!!本物のミュージカルさながら、本当にヒュー・ジャックマンたちが飛び出してきて、謳い、語っているようでした(*^_^*) そのくらい、前半のヒューの演技は、臨場感に溢れ、素晴らしく、ラッセル・クロウのジャベールも、彼の新たな一面を観た感じもあり、二人が対峙するシーンは最初から最後まで、見応えがありました。後半は、成長したコゼットは、若さと透明感に溢れ、歌声美しく、まさに新しい希望の象徴という存在を、アマンダが瑞々しく演じきってきたのが、印象的でした。個人的に好みな、エディ・レッドメイン始め、アン・ハサウェイなど、メインの出演者全員の演技・歌のレベルが高くて、安定感があったので、安心して観る事が出来ました。原作(元ミュージカルに)に忠実に演じていた分、個々のキャラクターの見せ場が、余りなくて、歴史の波に押し流されていたというか、もう少し、個々のキャラクターの見せ場を作って、魅力的に描いて欲しかったです。ヒューとクロウは、全体に亘って、圧倒的な存在感とキャラクターの強さがあって、本当に素晴らしかったです。3時間という長丁場で、丁寧に描いていた割に、ラストのバルジャンとコゼットの再会のシーンが、時の流れを感じさせず、あっさり済ませてしまっていたのが、折角、そこまで丁寧に描いていたのに、残念でした。良くも悪くも、原作に忠実なので、純文学に触れるという点では、良いと思います。2012年公開。
このデジログへのコメント
こういう映画はやっぱり映画館の音響で見たいですねー^^トイレが近いので朝から水分断ちしてのぞみます
> sei23さん
音が元々大きいので、普通の映画館でも大丈夫だと思います。私はTOHOで観ましたが。腰をイスの縁にかけて、痺れさせるとトイレ行きたくならないという私の映画鑑賞の方法がありますw
コメありがとう^^
レ・ミゼラブルは帝劇のミュージカルで見ました
見たいけど、たぶん見れない
> しじみさん
本場のやつ観たいですね。でも持病があるので、飛行機に乗れないっていう(涙)
> julianさん
生ヒューですね!!いいなぁ~セットとかみてみたいです。
> julianさん
ヒューは舞台版アカデミー賞も獲ってるので出てるのかと思ってました。でも、本場の舞台いいですね。この前、ジャージーボーイズが来日公演した時行って感動しましたもん。
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