「赤ちゃんと僕」ﾚﾋﾞｭｰ☆

チャン・グンソク主演他。自由奔放で恐いもの知らずな”ワンソナム（完全に大切な男）”ハン・ジュンス（チャン・グンソク）に手を焼いた両親は、ある日忽然と姿を消してしまう。両親のあっけない家出に慌てるのも束の間、ジュンスの前に１人の赤ちゃんが現れた。名前はハン・ウラム（ムン・メイスン）。ジュンスの息子だとやって来た生後13ヶ月のウラムを抱え、思いも寄らず”一児のパパ”となってしまったジュンス。ウラムを孤児院へ送ろうかと悩むも、結局は育児をしながら学校へ通い始めるのだが･･･。突然の”息子”の出現にとまどいながらも、育児に奮闘する高校生を描いた心温まるハートフルコメディー。

4/10点！！韓国コメディの定番路線で、テンポ良く観れて面白いです。でも、チャン・グンソクが好きという前提で観ないとキツいかも知れません。高校生の男の子らしい浅はかな行動をしてしまうジュンスや、友人のギソク（コ・ギュピル）の気持ちは分かるけど、やはり男の子だからの感情・行動というか、男の子ってやっぱり幼いなぁって思いました。赤ちゃんのウラムがめちゃめちゃ可愛いです。吹き替えで観たのですが、声がオジサン声でがっかりでした（＞＿＜）韓国のドラマや映画は3世代家族の話がしっかりしているところが見応えが深くなるひとつの要素だと思います。恋愛ものでコメディですけど、家族ものとしても成立しているところも○でした。ヒロインのビョル（キム・ビョル）も変な髪型でなければ、可愛い女優さんでした。2008年公開。