- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
「ロック・オブ・エイジズ」レビュー☆
2012年09月10日 23:48
トム・クルーズ主演他。時は80年代、とてつもないサクセスストーリーとスキャンダルがあふれ返る黄金時代のハリウッド、そこに待ち受けているのは輝かしい成功か、それとも華々しい転落か。一度は夢を叶え、人気の絶頂を極めたロックスター(トム・クルーズ)も、そんな崖っぷちに立つひとり。夢を見失い落ちぶれかけた彼は、目の前の現実に、挫けそうになりながらも諦めない若者たちの姿に、もう一度自分の夢を取り戻そうとするのだが・・・。落ちぶれたロックスターが、夢を追う若者に出会った―史上最強のロック・ミュージシャンが、最高にゴージャスになってスクリーンに!最強のミュージカルで、日本中が最高潮にアツくなる!!
8/10点!!映画というよりLive!!ロックだから、ストーリーは後回しでもOK!という、勢い突破な作品です。ディエゴ・ボネータが、終止歌いまくるので、彼のライブも付いてきたというお得感もありです(*^_^*)♪若い二人、シェリー(ジュリアン・パフ)とドリュー(ディエゴ・ボネータ)に関しては、ストーリーもしっかりしていて、キラキラしたり、切なくなったり、アメリカンサクセス感満載で楽しめましたが、肝心のトムとキャサリンが、今回は、足を引っ張っていたように思います(>_<)キャサリンは、単に演技力の問題だと思うのですが、トムは、トム演じるステイシーが、呑むか寝るかばかりで、歌い踊るシーンが少なかったのが、良くなかったと思います。 トムが歌う!という事で、期待値をかなり上げてきてたと思うのですが、思ったより声量がないっていう(爆)しかも、動かないので、カリスマ性も余り表現出来ず、ただの呑んだくれたオッサンと言われてもしょうがない・・・です(辛)ただ、彼の表情は、「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」を彷彿させるような、超魅惑的なロックスターそのもので、あれで見つめられたら誰でも失神します!と思いました(爆)中盤、ライブハウスのオジサン二人の、幻想シーンに笑い、ギターのギュィーンという爆音にヤラれ、ライブの一体感に体が動き、ミュージカル映画の醍醐味は、十分に満たしている作品だと思います(*^_^*) 往年の大ヒットナンバーは勿論のこと、オリジナル曲も最高で、観たら必ずサントラが欲しくなる映画です☆ 2012年公開。
このデジログへのコメント
ブリティシュロックがアメリカンナイズされてきた頃のビジネスロックの繁栄と衰えの哀愁ですかね。
> HIROさん
洋楽お詳しいんですか?私は、あまり詳しくなくて。でも知ってる曲多かったです。
TomはまんまAxlというコトで。ヒロインが盗まれたレコードほとんど持ってたりするので10点満点。
> S.K.さん
細かいところまでご覧になられてるんですね。映画にお詳しいのですか?
音楽も映画も割と。ただ、残念ながらユリさんがレビューしてる作品とはあんまり重なってないですねー。
> S.K.さん
みてなくて見たい作品はいーっぱいあるので教えてほしいですみたいけどみれないなぁって今思うのは「セデックバレ」「戦争と一人の女」です。
コメントを書く