- 名前
- ポマポマ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 39歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- はじめましてこんにちは。 ポマポマといいます。 絵を書くのが好きで漫画など書いてます...
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遠幻郷 後編 プロット
2012年06月28日 20:13
遠幻郷 後編
地震発生間近の時間までAは
街の人たちを逃がすために
奔走するが誰1人として彼の話に
耳をかそうとしない。
運送業者で働いている幼馴染の友人Bのところに車を街に回すようにいいよるが結果的に喧嘩になってしまう。その喧嘩の最中に地震がやって来た。
揺れのあと20分後に津波がくると
とりあえずAのはなしを聞きCは急いで街の老人たちを車で運ぶことを提案する。AはBの車に乗って壊れた家の救助に向かう。彼女のいる保育園に向かう途中で彼は倒壊した家のしたにいる人を助けようと車を降りる。しかしなかなか助け出すことはできない。そんなのおいていけ!早く保育園にいこう!
友人をおいてAは車にのって
保育園へ向かう。
津波が街を襲うのは二十分後。
それまでに彼女を連れ出して逃げなければ。保育園に到着しAは彼女を助けようと子供たちを誘導しているAは車でのりつけて彼女を載せるが子供達も一緒に載せて欲しいと頼まれ仕方なく載せることに。その途中で警報がなりはじめる。道路は渋滞。
主人公は車を乗り捨てて彼女の
手を引っ張って逃げようとする。
山の上に逃げようとする彼に対して彼女は主人公の父親が父親の命日に謝罪しにきたことを話す。
過去はどうあがいても変えられない、いい加減にお父さんを許してあげてよ?さよならといって彼女は車にむかっていった。
主人公は山に登る足をとめ
急いで街に戻って行く。
津波がくるまであと15分。
助けを拒む父親を何も言わずに
父親を担ぎ出して車にたたきこむ。時計をみるとあと七分。
だめだお母さんはみなとの工場か?
助けに行く時間がない
彼は空いた道を通ってなんとか
山へ向かう。避難所に指定されている小学校じゃ波にのまれる。
高台の高校へ向かった。
波が防波堤を超えて街に入ってくる。主人公は父親を担いで
山を登って行く。
主人公は泣きながら山を登りきる。学校に到着し、流されて行く家や車を見ている。それからすぐにけいたいでんわで自分の携帯電話にでんわする。
お前は父親以下のクソ野郎だ!
うなだれる彼の肩に手を添える
お前が悪いんじゃない、誰も悪くない、誰も責められない、責められる理由もない。
次の日、
主人公は浜辺で船とオールを見つける。そして海原の先には自分がいる街が見えた。同じ街だった。
主人公は船をこいで自分が来たであろう郷に戻って行く。途中で
遠くに同じようなぼーとにのった
ひとかげをみつける。反対方向に進んで行くそのボートの先には
街の姿が見える。
主人公はその姿を見届けると
街に背を向けボートを漕ぎ出した。
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