- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
「僕等がいた 後篇」レビュー☆
2012年05月03日 23:13
生田斗真、吉高由里子主演他。舞台は、6年後、東京―。大学を卒業し、出版社に勤め、忙しい日々を送る七美(吉高由里子)。七美のそばには、矢野(生田斗真)ではなく、彼女を見守り支え続けてきた竹内(高岡蒼佑)の姿があった。ある日、七美は出版社の同僚で、矢野の転校先の同級生だった千見寺(比嘉愛未)から、矢野を目撃したと告げられる。空白の6年の間に矢野に何が起こったのか?なぜ矢野は消えてしまったのか!?衝撃の展開と、原作とも違う映画オリジナルの涙のラスト!!
3/10点!!まさに漫画のような、絵に描いた様な不幸を、どこまでも転がり落ちてゆく矢野。そして放置される七美。これは、映画以前に、漫画として成立しているのか?と思ってしまいました(>_<)こんな恋愛や不幸話は、現実に、どこにでも転がっているし、わざわざストーリー仕立てにする必要性を感じません。それだけ、監督の演出がヘタクソだって事です。俳優さんも下手だし、役に合っていないです。邦画だと、今まで観た作品の中でワースト確定かも知れないです(爆)前篇が怠かったけど、後篇は凄く泣けるって評判だったから観に行きましたが、これに感情移入して泣ける程、もう幼くないし、人生甘くないって知ってしまっています(^_^;) 各キャラクターのしがらみも、乱雑している割に、浅くしか描かれていないので、なぜこのキャラクターが、こういう性格や行動に至ったかとか、全然理解&共感出来なかったです。ドロドロしている割に、「ずっと矢野だけを見てる。」(by 七美)とか言われても、じゃあなんで竹内と暮らしてるの!?って突っ込んでしまうという意味不明なところも、共感から遠ざかった原因のひとつだと思います(>_<)一生懸命、ストーリーを楽しもうとしたのですが、ラストの七美の語りくらいしか、キュンと出来なかったです。七美の語りで、青春の押し潰されそうな切なさが、甘酸っぱさに変わったのは、いつだったのだろうと少し浸って切なくなっていたのに、その後の展開で、台無しです!絶対、切なく回想しながら終わった方が、「僕等がいた」だったと思います(`曲´#)台詞が有り得ないくらいダサいし。冷めるし(→たぶん生田くんも悪い。(怒))エンドロールも、映像があった方が、絶対良かったと思います。だって「僕等がいた」んだから。七美は、宮崎あおいちゃんが良かったなー。で、矢野は、岡田将生くん辺り。これはもう、天才的な演技力でもないと、カバーし切れないです。。。。(〃_ _)σ∥ 2012年公開。
このデジログへのコメント
> ハル.さん
原作好きって方は好きなんじゃないかと。傍の男性が号泣しててビビりました。(どこで泣いたんだろう?)
コメントを書く