区別がつかない

ここのところ、暖かかったり、寒かったり、いろいろで布団を調節するのが難しいです。
「暑寒い」という言葉を使う人をみたことがありますが、要するに厚い布団をかければ暑く、薄い布団では寒い、という状態を指すには意外とそれらしい言葉だなあ、と最近思います。

さて、世の中区別がつかないことが結構あります。
こないだまで工事をしていた家の近所では、地震と工事の区別がつけにくかったです。

これからが今日の話。
先週の金曜のことです。「暑寒い」朝で、寝ながら毛布は1枚どかしていたようです。
朝起きると、なんとなく気分が悪いですが、軽い花粉症の気がある私には、この時期にこの程度気分が悪い位では「おっと、ちょっと花粉症がひどくて風邪っぽい症状がでてきたのかな」と思ってました。
だるいまま電車に乗りましたが、やっぱり気分があまりよくありません。
そのうち、会社の最寄駅から会社まで歩くのも面倒になってきましたが、「いつもは花粉症から風邪らしくなるのは3月頭ごろなのに、今年は1月おそいのね」と思いました。

会社に着きましたが、どうも気分がわるく、机に突っ伏して寝たい気分です。多少熱っぽいようですが、これも花粉症原因の風邪の場合はあることで、「今日は送別会なのに運が悪い」と思いました。

ところが、そのうち、関節が痛くなってきて「うーん、よく考えると、鼻水は出ないのに関節が痛い、となると、これは花粉症が原因でなくて、本当のインフルエンザでは？？」と思うようになりました。
ここにいたるまで、花粉症とインフルエンザの区別がつかなかったわけです。

会社にいるうちに、インフルエンザの症状がはっきりしてきたようで、昼ごろにはマジで「もう早退しようかしら？」と思ってました。
でも「今日は送別会があるからなぁ」というわけで、結局、顔を出して会費を払ってから早々に（といっても、送別会場を出たのは午後8時半頃）帰ってきました。

なんか、帰ったら安心してダウン。インフルエンザの割には熱は38度はでてないようで（測ってないので知りません^^)、なんだか残念でした。

とはいえ、私の場合熱があると目を開けてるのが苦痛、ということが起こるので結構嫌なものです。

おかげで、週末はほとんど寝てすごしました。前回のログで週末は思い切り寝る、と書きましたが、まさにその通りになりました。未来日記ですな。自分の才能が恐ろしいです…んなわけないです。

今日もまだ、本調子ではないのですが、会社の用事があって、休むわけにはいかないので、行ってきました。
ある程度治ったら、寝てないで出歩いた方が回復が早いと私は思っています。今日はちょっとしんどかったですが、明日はきっと大丈夫だと…思う…んですが、どうでしょうか。
なんでも、明日は「台風並みの低気圧が来る」そうで、強風が吹けばとまる京葉線利用者としては「明日の夜は帰れない」とか思ってたりして、ちょっと怖く、ちょっと楽しみです。

そんなわけで、おやすみなさい。