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学校のズル休みって合法らしい
2012年01月10日 23:40
冬休みは終わりましたね。夏休みと違って休み明けに登校拒否という人は少ないでしょうけど、憂鬱な気分になるのは同じでしょうか。
2ヶ月くらい前のことですが、ヤフーニュースをみてたら、ネタりかで芦田愛菜ちゃんに関する記事がありました:
http://netallica.yahoo.co.jp/news/237119
その中で面白かったのは、次のところです。
>文部科学省に問い合わせると「確かに児童自らが欠席を選択しているのであれば、罰則等が発生するということはありません。ただ、例えば保護者が仕事を強制しているということが明らかとなれば、市町村の教育委員会を通じて督促が行われるケースはあります」との回答を得た。
>しかし「あくまでも中学を卒業するまでは、保護者は『通学をさせる義務』が前提として存在する」(文科省担当者)というだけに、
要するに、芦田愛菜ちゃん自身が親が学校へ行け、というのを振り切って「このお仕事好きだから、もっとやらせて」といってるんなら学校の時間に芸能活動しても言い、ということのようです。
ということは、親が「学校行きなさい」といってるのに、子供がかたくなに「いやだ、遊びに行くんだ」といって学校をサボり続ければ親子とも罰則は何もない、ということになります。
したがって、子供が学校行くの嫌だから仮病で親をだまして学校ズル休み、は合法的ということになります。
ズル休みのかわりに登校拒否の場合があるから、その場合の言い訳に必要なのかもしれません。
親子して口裏を合わせて海外旅行に行く(子供がどうしても行きたいって言うから仕方なしに)、ってのは合法なんでしょうかね。
(いじめやストレスで)学校へ行きたくない、ってのと、(学校に行けないわけじゃないが、もっと面白い)お仕事したい、ってのが一緒になるってのは変な感じがします。
ああ、でも例えば子供が仮病で学校休むのに罰則があったりすると、それはそれで面倒かもしれません。
いずれにせよ、義務教育でもズル休みってのは実は合法的らしい、とわかりました。
私が子供の頃、このことを知って実行したら…親が怒りまくるからよけいにまずいことになっただけだなぁ…と思い至るのでした。
ん?ということは逆に風邪が直りかけのとき「もう学校行けるもん」と子供が言うのに親が「まだちゃんと治ってないでしょう。ぶりかえしたらどうするの?今日まで休みなさい」というのは、親の義務に違反していることになるのですかね。
ま、重箱の隅をつついてみても仕方ないですが、こういったしょうもないことも明文化しないといけない時代になりつつあるようです。
このデジログへのコメント
妖♪さん、コメありがとう☆
今の親だと「休んでいた分の補習をやってちょうだい」と学校にいうそうです♪
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