- 名前
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『この経済政策が日本を殺す』高橋洋一著、扶桑社新書
2011年09月04日 09:35
高橋洋一と言えば、小泉政権下の経済財政政策担当大臣竹中平蔵の補佐官であった事で有名で、現在は増税前に政府の無駄な出費を減らす事を主張する、上げ潮派の論客。個人的には竹中平蔵は大嫌いなのでその子分の高橋の著作なんて前は読む気にもナラズ。竹中は大企業の味方ばかりをして中小企業を追い込み、弱肉強食の論理ばかりを日本に根付かせる構造改悪を行ったにも関わらず少しも自分は悪くないと言い張る。木村剛という日本振興銀行創始者のインチキ野郎を金融庁顧問にもした。おっと竹中批判になっちった( ̄~ ̄)ξで、高橋だが、増税反対については共感出来るので、じゃあどうするつもりなのか知りたくて購入してみた。結局は復興国債をドカンと発行してドカンと公共投資をせよ、インフレターゲットを設定せよ、との話。結局は借金ですか…まあ確かに東北には投資が必要なので全て間違いとは言えないが、マクロ理論しか語らないのはいかがなものか。民主党は最初のマニフェストの通り徹底的に無駄を省き、政治家も官僚も働いてない奴はまず切る。
特別法人も同じく。もう優先順位下位のものは必要だとしてもやる余裕はない(勿論先を考えてだが)。その上での投資でなければマスマス官僚の暗躍する場所が増えるばかりだ。
このデジログへのコメント
無駄を省きぬいてもらいたいもんです。やりすぎるとどちら様からか圧力あるんですかね(怒)
>瑠魅サン
無駄で食べてイル人がイカニ多いか。そのお陰で消費が盛り上がると言うバカも既得権は離せないモノ
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