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★回文の作り方5
2011年06月12日 00:05
語句の雰囲気は、大切にしたいところです。色っぽいのか、恐いのか・・切ない感じか優しいのか・・これから自分がどの方向で、回文を作って行くかは・・語句の持つ雰囲気に従うしかありません。
例えば『二つ枕』。意味は・・まぁ、これから色っぽいことを、おっぱじめよう・・てな、雰囲気の、枕が二つ並んでいる様、なんですが・・・。逆さ読みは『らくまつたふ』。いつものように、『ふ』は無視して、『らくまつた』に注目。これは『楽、待った』と解釈出来ます。・・でも、どうにもしっくり来ない。
で、『らくまつた』の頭に『しば』をつけると『暫く待った?ふ・・』となり、逆さ読みは『二つ枕橋』・・これは、おさまる。では、一旦、無視していた『ふ』に繋がる語句を探す。色っぽいのは、屋形船。『ふ』の続きは『舟』でよさそです。・・・舟に繋がる語句は、回文の中心部になります。
回文の中心部は、その言葉の長さに関係なく、中心部自体が回文で無ければなりません。『ふね・・・ねふ』
→『ふねのなかなのね、ふ』→『舟の中なのね。ふ』・・・お!これで出来たかな。
『「暫く!!・・待った?舟の中なのね。」・・二つ枕橋(しばらくまつたふねのなかなのねふたつまくらばし)』
イメージは、江戸時代の逢い引き。ラブホ代りの舟の中で、男が待っている。そこへ、遅れて女がやって来る。女は遊女でも良い。・・で、女が待っている男に声をかける・・舫っている舟は、粋なことに『二つ枕橋』・・なんてね。
さて、東京のnao70 さんからの投稿を紹介。・・ん?投稿だよな?違うのならゴメン。
『タイツにウニついた。(たいつにうについた)』
『伊藤は疎い。(いとうはうとい)』
『中浦和、笑うかな?(なかうらわわらうかな)』
近頃、私、凝ったのとか、五七調のとか、内容がシビアなのとか・・マニアックな路線でしか作って無かったのですが・・・nao70 さんみたいに、本来、回文って軽い感じのものなんですよね。再認識させられました。明日は、私も、軽めのものを連発してみようかなぁ・・・
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