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★回文の作り方1
2011年06月08日 00:05
私流の、回文制作法・・・自分なりに検証してみたいと思います。・・おこがましいですが・・。
1)何となく言葉を思い浮かべる。
・・・それこそ何でも良いのですが、思い描いた言葉を逆さにします。例えば、『西の空』→『にしのそら』→『らそのしに』。
2)思い浮かべた言葉の逆さ読み・・祖の意味付け。
・・・このケースだと、当面『ら』は後回し。『そのしに』を漢字混じりで『その死に』・『その市に』・『その詩に』など、思い起こします。で、後回しにした『ら』の前にどんな文字をつけると成立するかを考えます。例えば、『そら』・・・『にしのそらそ・・・・そらそのしに』と、なります。
3)言葉・逆さ読みを繋ぐ。
・・・『にしのそらそ』は、おかしいので『西の空 その』とすると逆さ読みは『のそらそのし』となり、そこそこ意味が・・。続けて、『西の空 その悲しい』→『いしなかのそらそのしに』
『いしなかのそらのそのし』・・ここで、『いし』を除く『なかのそらのそのし』に注目。『なかのそらのそのし』に漢字を交えると、『中の空のその死に』繋げると『西の空 その悲しい いし中の空のその死に』
4)微調整
・・・『西の空 その悲しい いし中の空のその死に』、邪魔な『いし』の『い』だけ取ると『西の空 その悲し中の空 その死に』 (にしのそらそのかなしなかのそらそのしに)となり・・完成。
『西の空 その悲し中の空、その死に・・(にしのそらそのかなしなかのそらそのしに)』
私は、この作り方が多いですね。 後日、別の方法も、紹介します。
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