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★回文の作り方2
2011年06月09日 14:47
例えば、「苦痛」。その逆さ読みは「うつく」
で、「うつく」は「美しい」につながります。これはチャンス!「美しい」の「い」をとって、「美し」にすると・・・
「美し苦痛」(うつくしくつう)これrは、回文の中心部に使えます。
語句が、なんとなく淫靡な雰囲気があるので、最初を「夜」としてみます。逆さ読みは「るよ」で、「よ」を足すと「よるよ」・・・これは使えそう!
しかし、冒頭が「夜よ」で、終わりも「夜よ」では芸がありません。・・・で、「よるよ」を「寄るよ」とし、「歩み」をつけると・・・「歩み寄るよ」となります。逆さ読みは「よるよみゆあ」。
例によって、「あ」は一旦、無視。すると、「夜よ、見ゆ」となって、いい感じ。この際、「あ」につながる語句を「あまた=数多」とすると、「夜よ見ゆ 数多」。反対読みは「たまあゆみよる」・・・きたぞ!
これを「時たま歩み寄る」とすると、反対読みは「よるよみゆあまたきと」・・・で、これを漢字になおします。「夜よ見ゆ、あまた帰途」わ!完成か?
「夜よ見ゆ、あまた帰途、美し苦痛、時たま歩み寄るよ(よるよみゆあまたきとうつくしくつうときたまあゆみよるよ)」
・・・と、まぁ、ざっとこう言う感じですか。
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