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「小説家」の悩み

2011年04月06日 00:35

プロフにもあるように...小説家...です。

~家っていうほどのことをしてるわけじゃないけれど。

経験不足の弊害はこんなところにもあるようです。

小説を書いてみようと思ったのは中学2年生のとき。
たまたま書いた、懸賞に応募した小説が選ばれ図書券をもらったのが嬉しかったのでハマったんです(笑)

その時はたまたま「命」がテーマでしたが、いろんなジャンルに憧れ、いろんなものを読みました。ファンタジーから推理、本当にいろいろです。推理ファンタジーはかなり書くとなると複雑で、たとえばアリバイの工作や時間系列の交錯もテーマになってきて...。
いろいろ案を出しても難しいものが多かったです。

やはり目の前にあったのは「恋愛小説」で、どうしても、そして、ずっと書きたいと思っていました。

ただ、これも別の意味で難しかったのです。

なぜなら当時14歳の僕は恋愛経験がなかったのです。

恋愛小説は自身の経験をもとに書く方が多いです。
勝手な法則で「等身大法則」があります。
2回片思いしたことある人は、1回の片思いをつづれる‐
付き合って失恋してから、その時の「恋」を語れる‐
今進行している、等身大の自分は語れない、そんな法則です。

チュウニ病なりに悔しかったのです。
でも開き直ってこう考えました。

‐言ったって14歳だ、自分は‐
‐今の自分には無理だけど、案やアイデアをたくさん蓄えて、高校生大学生になれば自然の流れで彼女できるだろうから、ワンサイクル終わったら満足した小説が書けるから‐

でも、ふたを開けてみたら、21歳。
7月で22歳、これまでに全然彼女がいたことがないことに‐

8年経ってもいまだに叶えられない夢‐

難しいことは何もないはずなのに‐

他の人が経ていく‐至って普通のプロセスを踏んで‐
恋愛小説を書くだけで「夢」が叶うはずなのに‐

普通の人が普通にやってることができない‐

それがさわしゅんクオリティーだったりするのです...。

あぁ、悔しいですよ~><。

このデジログへのコメント

  • Shun-ICHI 2011年04月06日 02:34

    > Mintさん

    コメありがとうございます。資料として友達から聞くのもアリです…が実感がないと書けないです。細かい描写は実体験が欲しいところです。酸いも甘いも噛み締めてプロデュースしたいのです。

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