おおきく振りかぶった相手じゃないと意味がない

「女性が男性に‐ギャップ萌え‐をする瞬間ランキング」
というものを見かけた。

最近、自分の中で確実にわかったのは「ギャップ」についてだったりする。

1位は‐クール＆硬派なのにふとした笑顔‐

これも思うに...柔道一筋でいつも怖い顔してる人がふとした瞬間に笑った時、‐ギャップ‐なんだろうなって思う。
こち亀でいう左近寺みたいな（笑）

2位は‐いかにも遊んでいそうな人の一途な恋愛的想い‐

これも...金髪でチャラくて、どんだけ付き合ってきたの??的な人が実は恋したことがなくて、地味めな女の子を狙っているけれど自身の見た目が見た目なだけにカラぶっている、そんな‐ギャップ‐なんだろうなって思う。

ちょっと極端な例だが、やはり変わらないのは‐差が大きいほどギャップとしてはインパクトがあって成功‐っていうことだったりする。それの方が誰の目にも「ギャップ」は明確で、実際心が揺らがせやすいのかもしれない。

さきほど言った、最近分かった研究結果（笑）とまでは言わないけれど、こういう大きいギャップでやっと効果がある、ということだったりする。野球の変化球で言えば鋭く落ちるフォークのような感じである。下にストンと落ちるボールである。

自身の「今まで」の戦法を話すとこうだったりする...

別に自分は極端な役作りはいらなくて（特別クールでなければ、硬派でも軟派でもないし、遊んでいそうでもない。）、どちらかといえば9割方、真面目なキャラでいこう。
じゃあ残りの1割は??
特別無愛想でもなくて普通に話す中でふとした笑顔もある。
一途な恋愛的想いもある、真面目だけどたまに遅刻もする。
野球の変化球で言えば、カットボールのような感じ。

‐カットボール‐は聞きなれないかもしれませんね。
速さはストレートとほぼ同じなんですが、手元でちょっとだけ曲がる変化球です。ストレートとほぼ同じで手元で曲がる‐なんて聞くと強そうな変化球に聞こえませんか??

でも、デメリットがあります、そしてそれこそが「今まで」の戦法のダメな部分でもあります。

フォークボール（＝ギャップ大）は上手く投げれば、それこそその人に興味がなくても、もちろん興味があればかなり有効で確実に空振り（＝萌え）させることが容易な魔球です。

カットボール（＝ギャップ小）は変化が小さいもので、ホームランバッター（＝僕に興味がある人）のような一発狙いの人に対しては、芯をちょっと外すだけで空振りを奪えるのですが...本気でホームランを狙ってないような、アベレージバッター（＝友達でOK）みたいな人に対しては、空振りを奪えず、ヒットを打たれてしまいます。

タイトルですね。僕の戦法は...
おおきく振りかぶった相手じゃないと意味がない、のです。

そんな‐カットボール‐ではアベレージバッターが多い環境では到底空振りにさせることができないのです。

僕に対してホームランバッターでありたい人はいるのだろうか??

フォークボールを覚えたほうがいいのだろうか??