- 名前
- Shun-ICHI
- 性別
- ♂
- 年齢
- 35歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 2015年5月10日、リニューアル~ログ再開!! どうも、Shun-ICHI=シュン...
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切ない気持ち
2011年04月24日 01:43
ちょっと切ないことあったよ.
自分はさ、去年の大学3年生の11月まで、ボーカル(女の子)、ギター(自分と女の子)、ドラム(男)、ベース(女の子)の5人でバンド組んでたんだ.これから忙しくなるねって話でみんなで合意して軽音サークルを辞め、バンドも実質解散したってわけだ.
都合上このバンドを「Bグループ」っていっておこうかな.
"バンド内恋愛はしちゃいけないもんだ "っていう勝手なルールが自分の中にあって、どうも今でも引っかかるんだ.バンドは音楽を楽しむ場で、そこで違う流れができたら残りのメンバーに失礼だ.そんな風に思ってるんだ.
以前大学1年生の時に加入したAグループのバンドでは、音楽性はピッタリだったし、大学入ってすぐのこともあって、他のメンバーとも仲良くなるのは簡単だった.でもリーダーのギター男友達と、ドラムの女の子はすぐに付き合い始めたんだ.
ちょうど次のライブに向けて、キーボードの男友達と一緒に合わせて練習してた最中にメールで知らされた.
もちろん2人は「変な気を使わず気にしないで」と言っていたけど、他の残りのメンバーは僕も合わせて「2人の世界」を尊重し始めていた.同じ立場だった昨日と変わってしまったんだ.
だから自分は責任を持って、その次のライブが終わり次第、脱退をした.心が狭いかもしれない自分は「ルール」を優先した.
で、いろいろあって結局次のBグループに加入した.
加入というより同時に作りあげたっていう感じでしたね.
組んだ時にはベースの女の子は、サークルとは関係ないところで彼氏がいたり、ボーカルの女の子は違う大学に彼氏がいたりした.
僕ともう一人のギターの女の子は恋人がいなくて、ドラムの男友達は1年生の終わりに別れたばかりだった.
2年生の4月から、サークルのイベントで結構ライブして楽しかった.
ライブ以外でも結構飲みに行く間柄だったし、お互いの誕生日には必ずサプライズプレゼント.でも互いにやるからサプライズでもないんだけどね.音楽性も合っていて本当に楽しかった.
いろいろあってできなかったけど、最高の仲間でやっと初めて、3年生の11月の学園祭で学園祭デビューをすることができた.後夜祭での野外ライブは3・4年生の特権だったから、涼しい風の中でほどよい暗闇で野外ライブもできた.
初ライブにして初野外、これも結構嬉しくて楽しかった.
これで最後に...と忙しくなるから実質解散になったわけだ.
そして今年1~2月のテストを越えて、今4月で4年生になった.
自分以外のメンバーが...;
メンバー内で自分だけが留年した形になってしまってね、それが一番せつない結果であるのは確かだ.世間で言う"留年"がどんな位置づけか、それはわからないけれど、留年しやすい学部にいるのは確かなんです、だからそれは置いといて...;
そういうこともあって4年生とはスケジュールが違うわけで、なかなか会う機会もない.キャンパスで見かけることはあっても.
だから知らなかったんです.
ひそかにドラムとギターが付き合い始めてたことを.
実は、それも切ないことでした、自分にとっては.
そのギターの女の子のことを僕が狙っていたわけでも、気が合ったわけでもないけれど、身近な大切な事実を知らなかった.
それは置いて行かれた気分になってしまった.
置いて行かれたのは"学年"だけじゃなかったわけです.
自分で言いますが、結構"洞察力"には自信があったんです.
でもそういうシグナルは今回全然見られなかった.
もともと仲がいいバンドでもあったし、ドラムの男友達がかなり頭がいいから、テスト前とかテスト期間中は前々からギターの女の子が勉強を教えてもらうために一緒に勉強してた.
だから、そんな"ノイズ"が読み取れなかった.
当たり前になったことほど注意はいかないですね.
あぁー悔しい、身近な友達として、バンドメンバーとして、マジシャンとして...読み取れなかったのは.
何だろう、すごく切ない.
これでバンドメンバーで唯一恋人がいないのは自分だけになってしまった.他のメンバーは年齢に相応の経験豊富なのに、自分はまだ一度も付き合ったことないなんて.
それも軽音サークルでバンドマンという、出会いが比較的多い境遇にいながら.それでも結構頑張った"プロセス"はある.
サークルで同級生の結構仲良くなった子に告白したことがあったけど、「今はそういう気持ちじゃないから」って失恋.でも今でも素敵な友達というのは変わらないからよかったです.
他には、友達の紹介で知り合った、サークルとは関係ない女の子を狙い始めたら、サークルの男の知り合いに「知らないと不幸だから言うけど、俺あの子と付き合ってるから」と彼氏自ら出向いてきてナイフで一突き.
そいつと付き合ってる疑惑はあったんだ、だから本当に好きになる前にそれを知りたかったんです.共通の友達もいないから、遠まわしにカマかけて彼氏彼女に別々に話をしたら、一歩ミスったのか次の日刺されたわけだ.
実は彼氏と彼女にバラバラのピースとしてカマをかけたんだが、互いが互いに僕の話題を出してピースを組み合わせないと話が見えてこないようにしたつもりなんです.
だから刺してきたということは"カップル"で協力しない限り、刺せないんです.早めに教えてくれたっていう意味では感謝してます、女子高出身で男性慣れしてない彼女には大変なピースを渡してしまった気がする.
あとは、2つ下の後輩を好きになってすごいテンポよく進んだのに彼氏がいて諦めたパターンもある.ライブで初めて知りあって一目惚れして1週間後、大学外で2人で勉強することになって、4日後また2人で勉強する機会があって、それからして自分が「朝寝坊しがちでご飯ちゃんと食べないこともある」みたいなこと言ったら、朝おにぎり作ってきてくれたこともあった.これは期待できる!って思ってた矢先、彼氏の存在を知ってうちひしがれたことがあったな.おにぎりは反則です...今はもう好きは捨てたけど、いい後輩なのは変わらないね.
たくさん失恋を繰り返して、まだゴール出来ない自分がいる.
頑張った"プロセス"がいくらあっても、そのいい"結果"がなければしょうがない.過去の栄光をいつまでも話し続けるようなものです.
極端な話、留年するなら彼女がいてほしいし、彼女作るために何かしら大変なことがあって留年っていう犠牲があった、ならまだしも...はちゃめちゃなことを言ってるけどね.笑
でも、どっちもどっちという...
失恋に近い切なさ、自分がフラれたわけでも嫌われたわけでもないのに、正直な話関係ないのになんか悔しいし、心寂しい.
多少頑張ってるけれど、自分に今彼女がいないこともあってすごく切ない.
でもドラムの男の方は確かにいいやつなんだ、男から見ても.
顔も玉木宏似で頭もよくて気前がいいから、一緒にいて楽しいし面白い.あいつはあいつなりに頑張ってたんだな.
一見苦難なく付き合ってる2人だとしても、やっぱりそこにはドラマがあって頑張ってるんだよな、自分はまだ頑張りが足りないんだろうな.
でも頑張るって何をどう頑張ればいいんだろう.
さっきの後輩や同級生との失恋を考えると、もう何が正解ルートなのかわからなくなってきた.
そっけなくてはもちろんダメで、おにぎり作ってくれてもやはりダメ...
じゃあ、本当に脈があって彼女ルートはどういうものなんだ?
このデジログへのコメント
> なえさん
コメントありがとうございます.理論固めはよくないですよね.
そうですね、大事なのはタイミングだと思うんです.
難しい、本当に難しいです><
人間関係って難しいですよね
でも、最後にライブ出来て良かっただすね
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