オーロラの続き

ロシアのクリスマスは1月7日なので、フィンランドにオーロラ見に行ったときにちょうど重なってしまいました。
ロシアの富裕層が大挙してヘルシンキにおしかけてきてました。
ロシアはvisaなどのカードがまだないので、ユーロのお札が銀行から全くなくなって両替するのに1万円までとかで、売店でジュースも買うことも、ヘルシンキの路面電車の切符を買うこともできなくなってしまって、大変でした。
1万円両替するにも2－3時間まちで。
　オーロラはきれいにみることできましたが、マイナス３０℃のなかでずっと立ってみてるのは日本人とドイツ人だけだと、ホテルのひといってました。
僕はコテッジに宿泊してたので、玄関出ればすぐ空にオーロラみえたので、部屋の中を出たり入ったりでずいぶん楽しめましたがホテルの中のひとはあまり外にでれなかったようです。
北極圏の１日は白夜の逆で、１日中太陽があがらないので、ほぼ真っ暗です。とくにオーロラみる目的の観光地は照明が少なくしているので暗いです。
３日も真っ暗ななかにいると、頭おかしくなります。
１０時から１４時ころにカーラス現象といって、大地の雪に反射した光でやや明るくなりますが。
太陽の光というのがいかに大事かわかりました。
みなさんの、せっせと外にでて自然を満喫しましょうね。