デジカフェはJavaScriptを使用しています。

JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。

【賛辞 「かえって“寿命”伸ばした」 池上彰】

2011年02月27日 06:03

テレビ業界裏事情
池上彰タレント寿命
伸ばした? (夕刊フジ)

 来月いっぱいでレギュラー番組卒業するニュース解説者の池上彰氏(60)。その引き際に、テレビ業界内では表向きは「なんとか引き留めたい」と残念がる一方で、「鮮やか。お見事。かえって“タレント寿命”を伸ばした」と賛辞がささやかれている。

 池上氏は3月末で「そうだったのか!池上彰の学べるニュース」(テレビ朝日)など全てのレギュラー番組を降板する。ご当人は「取材や執筆活動に専念したい」と理由を語り、周囲には「世間で顔が売れてしまい、書店でのんびり本も探せなくなった」と本音を漏らしている。

 情報番組放送作家は、現実的な見方を示す。

 「正月特番も含めた最近の集中的な出演を考えると、そろそろ視聴者も飽きてきたころ。池上さんを“一発屋芸人”にしてはならない。『いい質問ですね』の語り口に、『そうだったのか!』と、視聴者が新鮮に膝を打ってる間に、露出を抑えた方がテレビで“長生き”できます」

 テレビ業界で息の長い“巨人”として知られるビートたけし(64)や島田紳助(54)、明石家さんま(55)らは、“飽きられない”タイミングを心得ていて、番組を慎重に選んでいる。

 「さんまは、昨年10月に深夜枠からゴールデンタイムに格上げした『ホンマでっか?!TV』(フジテレビ系、水曜午後9時)で、またまた新たな鉱脈を探り当てた。アクが強い経済や軍事、心理学などの評論家陣に、うわさの真偽を解説させ、さんまが『ホンマでっか?!』と毒気のある突っ込みを入れて、笑いが起きる新しい形の“知的バラエティー”を確立した」(先の放送作家

 正攻法ニュース解説してきた池上氏と“交代”するかのようなタイミング池上氏の今後はどうなるのか。

 「池上さんには書く力がある。これには飽きが来ない。いったん原点に戻ろうと考えたのかもしれません。テレビを完全に引退するわけではなく、特番には出演するようですし、“テレビ解説者”としても、かえって息の長い活動ができるのでは」と芸能評論家の肥留間正明氏。

 落ちぶれてから撤退を余儀なくされるタレントが多いテレビ業界では希有な存在か。


【笹パンダコメント

 豊富な知識で難しい話題を分かりやすく解説して、多くの視聴者の支持を集めている池上さん。

 レギュラーテレビ番組降板は残念ですが、タイミング的には良かったんではないでしょうか?記事のとおり視聴者に飽きられる前で良かったです。

 本業の文筆活動に専念できて、ご本人は一安心ですね。

 特番でお会いできるのが楽しみです(*^^*)

 (´・ω・`)パンダ

このデジログへのコメント

  • 笹熊猫 尚輝 2011年02月27日 20:54

    > ゆうらさん
    コメントありがとうございます。
    そうでしたか(*^^*)
    二冊もお読みになっていらっしゃるんですね。
    本でも分かり易い解説とは、さすが池上さんです。
    感心。感心。

コメントを書く

同じ趣味の友達を探そう♪

  • 新規会員登録(無料)

プロフィール

笹熊猫 尚輝

  • メールを送信する
<2011年02月>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28