- 名前
- 笹熊猫 尚輝
- 性別
- ♂
- 年齢
- 51歳
- 住所
- 千葉
- 自己紹介
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【「バカヤロー」が口癖の「いい人」泉谷しげる】
2011年02月25日 20:20
「バカヤロー」が
口癖の「いい人」
(ゲンダイネット)
●泉谷しげる(シンガー・ソングライター)
1月29日、日本武道館で吠えまくった。かつての人気深夜ラジオ番組「オールナイトニッポン」と「セイ!ヤング」のコラボ・コンサートで、元「オール――」のDJ・泉谷が出演。谷村新司と当時の雰囲気そのままのトークを披露、歌で酔わせた。
「泉谷のライブはとにかくエネルギッシュ。見るものすべてを元気づけてくれる。口が悪くて『バカヤロー、コノヤロー、帰れ』が常套(じょうとう)句だが、その分、本音丸出し。他人の悪口や放送禁止用語、下ネタまで連発するトークに笑いが止まらない」(音楽ライター)
口は悪いが、言うことはまともな常識人。実は涙もろくてアニメでも泣いてしまう。「火垂るの墓」は毎回見るたびに感涙。孫を溺愛してやまない優しい「じぃじ」は、下戸。ごっつい顔ながら、ラブソングを歌わせたら、女心も酔わせる。
「見た目や口の悪さで誤解されるが、赤井英和や嘉門達夫らがこぞって絶賛する“いい人”。根は優しくてシャイな人情家。泉谷が一声掛ければ、吉田拓郎や南こうせつらがチャリティーコンサートに馳せ参じる。折り紙付きの人徳者だ」(芸能ライター)
いぶし銀の名バイプレーヤーとしても引く手あまた。昨年は2本の連ドラ、2本の2時間ドラマに出演。今年は1月から連ドラ2本(「最上の命医」と「CONTROL~犯罪心理捜査」)を掛け持ち中だ。
「泉谷人気はうなぎ上り。現場を締める重鎮として重宝されている。ドラマ2本と並行して、木村祐一監督の映画『オムライス』に出演。歌手デビュー40周年の今年は、ますます多忙になりそうだ」(映画ライター)
泉谷は公式サイトだけでなく、自身でブログ、ツイッター、動画配信サイトを運営している。時事問題を取り上げるブログでは、新燃岳のレベル3での退避勧告に疑問を投げかけている。島原・普賢岳の火砕流を経験した島原市の職員がいち早く現地入りしたことを褒め「天災が人災に転じることの繰り返しはもういい加減にしないと!」と力説、政府にダメ出ししている。
1948年、青森生まれの東京育ち。都立目黒高校を1週間で退学し、漫画家を目指す。71年にライブアルバム「泉谷しげる登場」で歌手デビュー。79年にドラマ「戦後最大の誘拐 吉展ちゃん事件」の誘拐犯役で、役者としても注目された。
「泉谷は、芸術的な才能にも恵まれている。映画『狂い咲きサンダーロード』で、ブルーリボン美術デザイン賞を受賞。最近はイラストレーターとして人気で、オリジナルキャラの兎猫豚(うびょうとん)を手描きしたTシャツなどグッズがヒット中だ」(女性誌記者)
泉谷のいい人ぶりが広まったのは93年スタートの一人ゲリラライブだ。きっかけは北海道奥尻島の北海道南西沖地震。被災地の惨状を目にした泉谷は一念発起。「おまえら、募金しろ」と声を張り上げ全国で歌い、1700万円の募金を現地に寄付した。翌年の雲仙普賢岳救済ライブでは、2000万円の募金を島原市長に手渡した。以後も阪神・淡路大震災、宮崎の口蹄疫、奄美の復興のためコンサートを続け、支援を惜しまない。
「募金活動はいい人に見られてしまい、イメージダウンになる」とうそぶく泉谷。立候補を誘う政党があるというのも納得だ。
【笹パンダ・コメント】
確かに泉谷さんが「バカヤロー」「コノヤロー」以外の言葉を、テレビで喋っているところをあまり見たこと無いですね(笑)
根はやさしいイイ人なのに、それが世間にバレるのが恥ずかしいんでしょうね。
でも、お孫さんのことを聞かれると、とたんに表情が一変してデレデレ状態(笑)ひとりの「おじいちゃん」に変身♪
それにしても、募金活動をしてるとは、初耳でした。確かにイメージにないですよね。1,000万円単位の額が集まるなんて、凄いことです。
今日もどこかで、泉谷節が炸裂してることでしょう。
(´・ω・`)笹パンダ
このデジログへのコメント
> ゆうらさん
コメントありがとうございます。
そうですね。
そんな時は、泉谷節で蹴散らして欲しいですね(笑)
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