- 名前
- 笹熊猫 尚輝
- 性別
- ♂
- 年齢
- 51歳
- 住所
- 千葉
- 自己紹介
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【落差が魅力“女王”中島みゆきのコンサート 】
2011年02月18日 19:22
中島みゆき
面白MCと神がかった
情念の歌の落差が魅力
(夕刊フジ)
★47歳・芸能デスク中本のライブなう!
仕事でライブを見る。うらやましがられる。確かに楽しい。寝る時間を削ってでも、1本でも多く接したい。数だけは見ている。当コラムでは、客席から見た“重箱の隅”をお届けしたい。
失恋ソングの女王、中島みゆきが昨年11月から今年1月にかけて、東京国際フォーラムホールAを8回も満員にした。芝居仕立ての“夜会”とは別のコンサート形式のツアーだった。
「こんばんわ~」
のっけから、素っ頓狂な声のMCで沸かせる。
「初めての方は、驚かれたと思いますが、私のコンサートはジェットコースターみたいなものですから振り落とされないでね」と注意を促す。
男でいえばさだまさし、松山千春、やしきたかじんあたりと同様に、みゆきも面白MCと、神がかった情念の歌の落差が魅力だ。
歌の合間。ファンから事前に募った「お便りコーナー」があった。みゆきがDJ風に読み上げる。「オールナイトニッポン」時代の構成作家で、現在はプロダクション社長を務める人物が、“お便り選び”のために帯同していた。
肝心の歌唱は、実にのびのび。最新アルバム『真夜中の動物園』から披露する歌詞は、ツアー前半では間違えることもあるが、徐々に完成されていく。「何度も足を運びたくなる」と熱烈なファンの女性(37)が教えてくれた。
みゆきの歌はジャンルに“仕分け”できない。フォーク、ハードロック、シャンソン、ボサノバ、そして演歌とさまざまな顔を見せる。真骨頂はエンディングのMC。
「今日はお会いできてうれしゅうございました。みなさんも私もナマモノです。0歳の子も100歳の方も明日どうなっているかわかりません。だから今日お会いできてうれしゅうございました。今日を精一杯生きているみなさんに拍手」
パチン、パチン…。5000人の観衆に、みゆきの手の響きが吸い込まれると同時に、おわっ! 「時代」のイントロだ。その歌声に震えがきた。
こうして、リピーターが増えるのだ。
■中本裕己 夕刊フジ芸能デスク。昨年の“目劇”数はコンサート110本、映画33本、落語会12本、舞台11本。まだまだ修業が足りない。
【笹パンダ・コメント】
最近は、中島さんもフジフィルムのCMに出演されて、天然キャラ炸裂で面白い方なんだなと認識した笹パンダでした。
・・・が、ひとたび歌い始めると一転して、力強い伸びのある歌声で人々を魅了します。
このギャップにファンの方は、やられるんでしょうね。
ご本人が表現された「ジェットコースター」とは、まさにこのことです。
笹パンダは、まだライブコンサートは、3回ほどしか行ったことがありませんが、あの熱気や興奮は、参加した者じゃないと分かりません。未体験の方は、ぜひお気に入りのアーティストのコンサートへGO♪
・・・あっ、座席があってもコンサートが始まってしまうと、オールスタンディング状態になりますので、次の日は確実に足が筋肉痛に襲われますので、ご注意を(笑)
(´・ω・`)笹パンダ
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