- 名前
- 純
- 性別
- ♂
- 年齢
- 64歳
- 住所
- 埼玉
- 自己紹介
- 新年明けましておめでとうございます。 本年もどうぞ宜しくお願い致します。 明日から仕...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
今日はホワイトバレンタインデー
2011年02月14日 23:30
今日、2月14日は、バレンタインデー(St. Valentine's Day)。。ですね。。チョコレート業界が勝手に作った日では無いらしいですよ。
世界各地で男女の愛の誓いの日とされておりますが。。
男性は、朝からそわそわ、女性はドキドキと言う感じだった気がします・・・。
しかし、もともとは269年にローマ皇帝の迫害下で殉教した
聖ウァレンティヌス(イタリアのテルニ市のバレンタイン)に由来する記念日であるとされております。
これは主にローマ・カトリックをはじめとする西方教会の広がる地域における伝承です。
簡単に説明すると、当時ローマでは2月14日は女神ユノの祝日でした。
ユノはすべての神の女王であり、家庭と結婚の神でした。
その日にはルペルカリア祭という祭りで男女のカップルがくじで決められ、そのまま多くのパートナーたちは恋に落ち、そして結婚していたようです。。
(えっそんなに簡単に落ちるものなのかでしょうか・・・。)
しかしこれって、運が悪いとどうなるんでしょう。。。少し怖くなりました。。。(笑)
しかし、戦いで故郷を留守にする若い戦士たちの式が下がると言う理由でローマ皇帝が若いカップルの婚姻を禁止、それに反対したキリスト教司祭だったウァレンティヌス(バレンタイン)は秘密に若い男性の兵士を結婚させて、皇帝に反乱したとみなされ捕らえられ処刑されたとされております。
処刑の日は、ユノの祭日であり、ルペルカリア祭の前日である2月14日があえて選ばれ、ウァレンティヌスはルペルカリア祭に捧げる生贄とされたと言われております。
このためキリスト教徒にとっても、この日は祭日となり、恋人たちの日となったとのことです。
現在、ヨーロッパなどでは、男性、女性関係なく花やケーキ、カードなど様々な贈り物を、恋人や親しい人に贈ること日で、どちらかと言うと日本と違い男性側の方がが女性に尽くす日な感じです。
カードには、"From Your Valentine" と書いたり、"Be My Valentine." と書いたりします。
贈り物の種類はさまざまであるが、チョコレートも贈る習慣は、19世紀後半のイギリスではじまったとされております
イギリスのお菓子メーカーが1868年に美しい絵のついた贈り物用にハート型のバレンタインキャンディボックスも発売。
それがバレンタインデーの恋人などへの贈り物に多く使われるようになり、世界に伝わっていったようです。。
しかし、最近の実施したバレンタインデーに関する独身男女(20代〜30代)に対するアンケートによれば、
回答した300人のうち「チョコレート受け渡しの習慣なんかなくなればいい」という回答がOLで70%、同じく男性社員は50%だったようです。ただし、OLの反対意見では、女性の側から贈る習慣に反対しているのであって、男性側から贈られるのであれば賛成とする「ご都合主義的意見」も多かったらしいです。。。
うーん。。女性は恐るべし(笑)。。
しかし、こんな話を聞いたら、天上にいるウァレンティヌス(バレンタイン)は、どう思いますかね。。
なんか、ローマ皇帝よりひどい現代人とか思っていたり。。。
皆さん、平和で、愛に満ち溢れた世界に!(なんちゃって)
こんなエピソードがありました。
このデジログへのコメント
コメントを書く