- 名前
- 将太朗
- 性別
- ♂
- 年齢
- 47歳
- 住所
- 新潟
- 自己紹介
- ウォーキング始めました。 いつかは山男になるんだい、と汗かき奮闘中。ドライブも出来る...
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いつまでも、あると思うな…
2010年10月03日 08:59
10月に入りました。
今年も残すところ後2ヶ月。
何かいいことあった人も、なかった人も
ラストスパート。頑張りましょ!
さて今回は野球の件。
クライマックスシリーズに出場するチームも出揃い、
盛り上がるチームが出る一方、
下位に沈んで来期の建て直しを迫られるチームもあり、
ストーブリーグもいよいよ開幕です。
そんな中、横浜ベイスターズの身売りの件が
にわかにクローズアップされてきました。
次期オーナーはトステムの親会社になりそうだ、と
いう事らしいですが、
本拠地が横浜から移転するかも知れない、と
いう事でメディアが騒ぎ始めました。
その中で我が新潟が準本拠地に選ばれるかも
知れない、という事で
私は少しウキウキしてます。
もちろん横浜の方には悪いニュースですし、
私も大洋の頃からの消極的ファンであるだけに
「横浜」という名称がなくなるのは
寂しいです。
でも私はこうも思うのです。
地元の「野球チーム」に依存しすぎたんじゃないの?
と。
もちろんこんな事いうからには
理由はもちろんあります。
まず20年以上「横浜」という土地に
プロ野球チームがあったという既成事実。
これがいけなかった。
りっぱな「横浜スタジアム」があり、
競技場の周りにはそれを支えうる十分すぎる
人口もある。
横浜優勝で湧いたとき、入りきれない観客で
溢れかえった事実もあります。
しかし近年は7年近く下位に低迷し、
横浜ファンもコアな人間以外は足を遠のいていった。
面白くなったら行こうかな?
そんな程度になっていったのは
想像に難くありません。
使用料が高い、チケットが高い、などの
側面もあるでしょうが、アレだけ一等地にある
スタジアムなのですからそれは仕方がない。
問題は集客力が落ちているという事実。
魅力あるチームが作れていなかった事実。
そして横浜ベイスターズを愛しているファンが
「たまには球場に足を運んでみるか」という
行動を取らなかった事実。
野球を見てもつまらないからいいや。
というのは何処かの選挙と同じ。
あなたの行動は必ず何かを生み出します。
傍観者の立場になるという事は
その可能性を捨てたも同じ。
極論するならば巡り巡って
この町に「野球」はいらない!!
と言ってるのと同じ。
私の町には人口も、立派なハコもあるし、
オーナーさえ変われば、またこの町で野球を
楽しめるハズ。
そんな安易な考えはおんぶに抱っこ。
今の横浜スタジアムに足を運ぶ人数を新聞欄で
見てください。それが事実です。
そんな街では経営なんて成り立ちませんよね?
来て欲しいとラブコールを贈るところに
人は集まります。
わが町で「野球」を見られなくしたのは
結局慢心なのです。
もちろんこの移転問題、
今に始まったことではありません。
南海、ロッテ、西武、日本ハム、ヤクルトなど…
ちなみに新潟はもっと酷いです。
プロ野球が来てくれるスタジアムすら作れませんでした。
ハードオフスタジアムが出来るまで
15年近くプロ野球を見ることすら出来ませんでしたから。
だからこそ思うのです。
わが街にプロ野球を!!!
自分の見たいときに、好きな野球を見れる。
こんなに幸せなことってないんですよ。
そばにある幸せ。
これはプロ野球だけの問題ではありませんからね。
野球場につれていってよ!!
これは大リーグの試合で必ず流れる音楽。
人が野球を愛し続ける限り、
この音楽は永遠に不滅です。
そしてこれこそが原点。
野球をいつまでも一緒に
楽しみたいですね。
では、また。
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