- 名前
- 絵梨菜
- 性別
- ♀
- 年齢
- 55歳
- 住所
- 京都
- 自己紹介
- 小柄なのでいつも若くみられます。^^ 楽しくメールできる方、待ってます。
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祇園祭でした。。。
2010年07月17日 19:23
毎年、7月14日~17日は、祇園祭。
京都は、お祭り一色に染まります。
17日の山鉾巡行で終わるように思われがちですが、
祇園祭は7月1日~31日まで、京都の夏の一大イベントです。
今夜、八坂神社から四条御旅所まで、ご神体を乗せた御神輿が出て、24日に御神輿は、御旅所から八坂神社へお戻りになります。
★御旅所:神社の祭礼のとき、本社より出た神輿(みこし)が、仮にとどまるところ。
御神輿は氏子達が担ぐのですが、ギャル神輿(笑)ではなくて
おっちゃん達が担いで昔ながらの風情で見ごたえがあります。
24日は、花傘巡行もあります。
こちらも最近でこそ観光誌に乗っていますが、あまり知られていないのですが、傘鉾や馬長稚児、児武者らが石段下を出発し、四条通などを練り歩き、見ごたえはあります。
1日の長刀鉾町お千度、2日のくじ取式にはじまり、
31日の疫神社夏越祭で祇園祭り、幕を閉じます。
毎年、友人の家の三階から山鉾巡行を見ています。
人ごみを避けて、身近でゆったりと見学できるなんて幸せ者。。。
因みに、祇園祭の由来は、
八雲神社の御祭神である素盞鳴尊(スサノオノミコト・須佐之男命とも書く) さまは力の強い神様です。
この御神威によって邪気(夏に流行する疫病)をはらう祭りが、祇園祭です。
由来は古く、平安時代の貞観11年(869)京都に疫病が流行した折に、これを鎮めるために行われたのが始まりとされています。
露が開け、祇園祭が済むと、京都は本格的な夏を迎えます。
以上。京都観光案内でした。(笑)
今年は例年になく、大雨に見舞われて各地で洪水被害も相次いで、
京都も14日、15日は最悪のお天気でしたが、
来年の初夏は、ぜひ京都にお越しくださいませ。
このデジログへのコメント
初めまして
特等席での山鉾巡行見物いいですね
学生のころを懐かしく思い出しながら読みました
> 富士通りさん
はじめまして^^
今年は、ボーっとしてて、長刀鉾の写真が上手くとれなかったのですが、
来年は、ベストショットを。(撮れるんやろか?w)
> rousillonさん
島根の須賀神社。。。
京都にも須賀神社があります。
みんな、須佐之男命さん繋がりですね。^^
女たらしであったという俗説もあります。バチが当たるな。(笑)
今年は巡行の日が梅雨明けで、まさにカンカン照りでしたね。
短時間でしたが河原町蛸薬師あたりで観ました
> 足長おじさんさん
巡行の日を境に、いっきに暑くなりましたねぇ。
今年は、花傘巡行も観れて良い祇園さんでした^^
暑いのは、かなわんが。。。w
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