- 名前
- ニアジョルノ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 37歳
- 住所
- 京都
- 自己紹介
- 見た目は体育会系、頭脳は文化系(オタク)、というコナンくんみたいな奴です。中途半端な...
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一人のジョジョオタが、それを手にしてしまった・・・
2006年06月21日 23:59
デスノート、見てきましたぜ!!!!
よかった。
最後の、Lと月の、初顔合わせのシーンが・・・なんていうか、血湧き、肉踊るぜ・・・!!!
ポテチを持って、月にさりげなくプレッシャーかけるとともに、「オレはわかってんだぜ・・」っていう、挑発的なLの態度が・・・たまらん!!
それを見て、月が最後にかすかに「ニヤッ」と不敵に笑う・・・これは楽しめそうだ・・みたいな笑み・・・・
で、レッチリの「ダニー・カリフォルニア」。
この、期待感を煽るクライマックスが最高に良かった!!!!
オリジナルキャラの、秋野詩織の存在もよかった。
監督の狙いどおり、詩織の人間的なキャラが、月の悪魔的な部分をより目立たせたと思う。
特に最後に詩織が死ぬシーン。
これは誤算の結果だ・・・か。
藤原竜也の演技力って、本当にすごいなぁ・・・と思った。
やはりこの役は、彼でないとできまへん。
すごくうまい・・・
シロート目にも、そう思えるものだった。
一方のLも、マツケン、ハマってました。
でもやっぱ、演技という点では、藤原が上だったと思う。
でもやっぱ、マツケンよかった。
すごくLの特徴を捉えてて、L独特の不自然な動きもうまかった。
串ざしのお菓子を、総一郎に渡すところはなかなかユーモラスで、よかった。
リュークのCGも本当にリアルだしね。
そういや、夜神サユもうまいことハマってた。まさに漫画から飛び出してきた・・という感じだ。
ワタリも然り、松田の、おっちょこちょいなキャラも、うまーいこと劇中に入れてあるし。
とにかく、みんながみんな、はまってて、なかなかのもんですぜ。キャストは。
音楽もいい。
恋愛の要素もあって、それがまた月の悪さをひきたてる上で、ヒジョーによいスパイスですわ。
劇中、夜神月がニーチェを読んでた。
アンチキリスト教(アンチキリストではない)、まさに世界を相手に独りで闘った、苦悩の天才。
夜神月とかぶるね。
そういやあの方は最後、発狂死したよね、確か。
これは月の末路を暗示してんのかも・・と妙に気になるシーンでした。
それと、地下鉄に乗り込むシーンで、地下鉄の広告に「乙一」と書いてある。
乙一といえば、「もしや大場つぐみでは?」と疑われた人物である。
今はガモウひろし説が最有力らしいけど。
これは偶然か?それとも・・
と、感想をなんの脈絡もなく書きましたが、結論として、すごく楽しめた。
絶対おすすめっすわ。
寝る。
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