- 名前
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- 私は61歳になる独身の男性です。さまざまな困難な体験を経て、今はありのままの自分を生...
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野の花社の居住者の葬儀に関し、地域に配布する文書の配布
2010年04月17日 20:47
昨夜のの花社の居住者数人との話し合いで、、野の花社の居住者の誰かが亡くなった際の葬儀の仕方について、以下のような文書を近く地域の人々に対し、配布することを決めた。ただし文書には記載してない、おのおののしてほしいこともあり、それは遺言という形で明確にしておくこととした。その文書は以下のとおり。
野の花社2010年4月6日号
野の花社の葬儀について
野の花社(旧天理教・加藤家)に現在生活している4人ないし5人は、仮にその中の誰かが事故や病気などで死亡した場合の葬儀について、現在居住している人たちの経済的な状態や考え方などから、以下のような方法で行いたいので、あらかじめ地域の皆さんにもお知らせしておくためこの文書を配布しますのでよろしくお願いします。そのときになっていろいろ行き違いの無いように、またご迷惑をおかけしないようにするためです。
細かなことについては、まだ詰めてゆかなくてはならないこともあると思いますが以下のとおりです。
1 大きな葬儀はしない、家族葬という形で、基本的に、身内だけでする。ただし地域の皆さんのうち、参加されたい人は参加していただけるようにします。ただ、お茶を出す程度の簡単なおもてなししかしません。
2 葬儀の形式は仏教、天理教などの特定の儀式の形はとりません。なお野の花社に居住している人が望めば、そういう人が自らの属する宗教の形式の葬儀を営むことは可能ですが、その場合は野の花社ではなく、その宗教組織の施設で行って貰うことにします。ですからその旨、事前にその人はそうした人々と相談し、その段取りを決めていて貰うこととします。ただしその場合も、まずは野の花社での葬儀を優先します
3 野の花社での葬儀のやり方の大まかなことは、亡くなった人を
広間の舞台の方に安置し、いつでも人々がその人に近づき話し掛け
られるようにした上で、の人にあった、あるいはその状況にあった
音楽などを流しながら、広間において簡単な飲み物を用意し、そ
れを摂りながら亡くなった人についての思い出話などを、それぞれ
に話してもらったりしたのち、自由な談笑などしていただく形をと
ります。
4 葬儀に置ける服装は、いわゆる喪服の黒いものである必要はな
く、むしろ普段着のままで、ごく楽な服装のほうが良いと思います。
ごく気楽な服装で、余り服の汚れることなど気にすることなく、故
人を忍ぶ、そして談笑し、故人を自由な踊り、ダンス、歌ででね
ぎらう、そんなこともあって良いかと思います。
5 香典や淋し見舞いなどはお受け取りませんし、したがって香典
返しなどもしません。上記のような葬儀の場に参加される人が、そ
れぞれ好きな飲食物などを、余り多くない範囲で持ち込まれること
はご自由ですが、それに対する返礼もしません。
6 火葬、埋葬などに関しては、上記のような葬儀の食事会、話し
合いの会ののち、適当な時間がきたら、野の花社の居住者が、自ら
の車で故人を火葬場まで運び、火葬し,採骨し、それを野の花社に
持ち帰り、適切な時期に自分たちで旧加藤家のお墓に埋葬します。
その際もお手伝いしてくださる人が あれば、ありがたくお受けし
ますが、返礼などはしません。そのような火葬、埋葬に関しても特
定の宗教の儀式を行うことはしません。
7 その後の法事などに関しても、同様な形式で行うことにします。
以上のことは、あらかじめ農協や役場にもこの文書を渡しておくと
いう形で、了承しておいていただき、そのときになって混乱や、ト
ラブルの無いようにしておきます。
以上です。まことに勝手なやり方で、この地域の慣習にそぐわないやり方であり、申し訳なく思いもしますが、野の花社に住む人たちの経済状態や、それぞれの人の感じ方考え方、思想、価値観などから、このようなやり方にすることを相談して決めましたので、よろしくお願いします。
文責 野の花社代表 加藤三郎
2010年4月6日
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