関係の中で、他者と、自分の中の自分との関係を見つめる永続的な作業がおいらには合う

深くできてはいないし
いつもできてはいないけど
おいらはやはり、他者との
あるいは自分との
つまり少し前こういうこと、
こういう発言をした自分とのということだけど
そういうのを常に見つめ直す作業を通して
自分のあり様を見つめてゆくということが
とてもあっている気がする
こうしている限り、
自分の言葉で自分のあり様を見つめられるし
永続的な自分を見つめる作業がしてゆけれる
別に悟るとか、覚醒するとかいう
いまの自分とかけ離れた夢を追う必要はないし
より具体的に自分のあり様に密着して
そこからかけ離れることなく、背伸びすることなく
自分のペースで
自分なりの自分を見つめていける

そういうことだったんだ
何かホッとした感じ
おいらはこの路線で良いんだ
それは和尚が
自分自身でいることを
なにより大切にするよう
語っていたことにも合致するけど
あらためてやっと
おいらもおいらの道を再発見したような気持ち

雨の音が聞こえる
倉の１階の戸口近くに置いたパソコンで
これを打ちながら
雨の音を聞いている
今日は仕事を休み
掃除や片付けなどするつもりだったけど
いままでほとんど何もしないまま、
パソコンの前にいることが多かった
そういえば
洗濯物も溜まっているなあ

雨の音
そう禿げしくはない
いや激しくはない
穏やかな雨の音
おいらの中に落ち着くことを
喜んでくれているような
おだやかな
すこし肌寒いけど
穏やかな雨の音