- 名前
- しあん
- 性別
- ♂
- 年齢
- 64歳
- 住所
- 愛知
- 自己紹介
- 音楽、映画、スポーツ、ドライブなどなど好きなこといっぱい 好奇心旺盛なことだけがとり...
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遥か彼方に・・・
2010年03月21日 18:42
この写真に写っている山並みのさらに向こうにはいったい何があるのか?
今なら車や飛行機であっという間に行けてしまうけれども、昔の人達にとっては未知の世界
「山のあなたの空遠く 幸い住むと人の言う
ああ我友ととめ行きて 涙さしぐみ帰り来ぬ
山のあなたのなほ遠く 幸い住むと人の言う」
これは19世紀末から20世紀初頭に活躍したドイツの詩人カール・ブッセの詩を、上田敏が日本語に訳した有名な詩です
「山の彼方のずっと向こうに 幸せがあるらしいという話だ
だから私は友と共に尋ねて行ったが、見つけることなく悲しみの涙とともに帰ってきた
山の彼方のもっと向こうに行かないと 幸せを見つけることはできないらしい」
というような意味です
幸せって一体何なんでしょうね?
少なくとも「ポン酢しょうゆのあるうち」ではないと思うのですが・・・w
って、ネタが古すぎるw
「不幸になって初めて分かるもの」
「自分より不幸な人を見つけ出すこと」
「何事もなく平穏な日々」
「不幸であることを知らないだけだ」
などなど・・・いろんな考え方があるのですが、いずれもネガティブだなぁ
って言うか、あえてネガティブな表現を選んだのですが・・・w
いずれにしても自分自身よりも不幸だと思われる人を見つけたとき、人は安堵します
それを幸せと呼ぶのはちょっと違う気がしますね
自分自身が不幸な状況に追い込まれた時、「何事もなく生活していた日々」がすごく幸せだったように思えることもあります
でも、その時はその「何事もなく生活していた日々」は不幸だと感じていたかもしれません
だからこれも却下です
人がギャンブルにのめり込むのは「時々勝てる」からです
いつもかならず勝つのでは勝利の快感を得られません
だから何事もなく平穏な日々では人は幸せを感じることはできません
さて、そんな僕はどうなのかというと、結構幸せな人生を送っていますよ(^○^)
現状ワーキングプアでもあるし、まだまだ借金も多いし、上司には恵まれないし、ここでもあまり相手にもされていないw
でもね、僕は幸せです(^○^)
今日の映像は、ディオンヌ・ワーウィック、スティービー・ワンダー、ルーサー・ヴァンドロス、ホイットニー・ヒューストンで「That's What Friends Are For」日本でのタイトルは「愛のハーモニー」です
https://www.youtube.com/watch?v=EtGF2m102Wg
いつも笑顔を絶やさずに輝き続けて
本当に頼れるのは私なんだっていうことをわかって!
そのための友達でしょ?
良い時も、悪い時も
いつだって私はあなたの味方だよ
それが友達って言うもんでしょ?
名曲です(^○^)
このデジログへのコメント
少しの希望と少しの糧と笑顔で明日を迎えそうな私はやっぱり幸せ♪
満腹は苦しいだけですからねw
> ゆうらさん
そうそう、何でもないことって結構大事なことだったりするんですよね
みんないい人たちだしね!(^○^)
ときどき訳わかんないのもいるけど・・・w
> cocofaceさん
あきらめでも妥協でもなくて、これくらいで十分って言うところはみんな持っているんですよね
でも、もっともっとって思う人はいつまでたっても不幸なのかもしれません
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