- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「マリー・アントワネット」レビュー☆
2010年01月01日 04:48
キルステン・ダンスト主演。恋をした、朝まで遊んだ、全世界に見つめられながら。14歳でフランス・ブルボン王家に嫁ぎ、16歳でフランス王妃に即位したマリー・アントワネット(キルステン・ダンスト)。王室のみならず、国民からのプレッシャーを背負いながら待望の世継ぎを生み、公務をこなし、王妃としての義務を全うする一方、心の隙間を埋めるために享楽に溺れた日々…。そして、つかの間に燃えた忍ぶ恋。この上なく優雅に見える暮らしの中で、羨望と嫉妬を一身に浴びながら、王妃として、女として、彼女は何を感じ、何を思ったのか―。最も愛され、最も憎まれた成果一有名な王妃、マリー・アントワネットに新たな光をあてた物語。
5/10点!!この作品の前に、ヴィクトリア女王に関する作品を観たのですが、やはり、早すぎる即位をせざるえなかった女王には、優秀な指南役や、生涯を共にする夫の器の大きさが、不可欠だと思わざるえませんでした。そういう意味では、マリー・アントワネットは、純粋無垢な美しい少女だっただけで、そこから彼女を導いてくれる人がいなかったことは、とても不運なことだと思いました。ソフィア・コッポラの、中世と現代のコラボというか、ロックミュージックとかは、不自然だったと思います。マカロンや、ピンクのお菓子、色とりどりのヒールは可愛かったけど。マリー・アントワネットのお話というと、絶頂期から最期の姿まで含めて、マリー・アントワネットという存在の印象が強いので、あのラストは、いきなり切られた感じであまり好きではありません。でも、コッポラ監督が描きたかったマリーの心、というのは理解ります。あんなに寂しくて、孤独だったら、オシャレや、フェルゼン伯爵(ジェイミー・ドーナン)に夢中になって当然だと思います。だからこそ、フェルゼン伯爵と恋に落ちていく過程をもう少しロマンティックに丁寧に描いて欲しかったです。期待してただけに残念な映画。2006年公開。
このデジログへのコメント
明けましておめでとう!
たまにしか、コメントしていませんが、今年もよろしくお願いします。
> hirosiさん
明けましておめでとうございます(^^)
コメント毎回嬉しいです。今年もよろしくお願いいたします(^^)
今年も頑張ってね、正月はリュックベンソン付けでした。
> HIROさん
肩の力をぬいて、1年走ります(^^)私はDVDがたまってく一方です。
いまさら、明けましておめでとう!!
今年は映画観るぞ!試写会とか誘ってくださいな!
> yasuniさん
あけましておめでとうございます(^^)
一緒に試写会に行く方は、メールをやりとりして、合うかなって思う方を探してます。よろしくお願いします。
ぎっしりの 行間の間をすり抜けて
貴女の心 奪う風に なろうかな
> kenyaさん
素敵な詩、ありがとうございます。ぎっしり、よく読みにくいと指摘されるのですが変えるつもりはありませんw
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