- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「ALWAYS 三丁目の夕日」
2006年06月01日 11:49
8/10点!!山崎貴監督。吉岡秀隆、堤真一、小雪、堀北真希、薬師丸ひろ子出演他。携帯もパソコンもTVもなかったのに、どうしてあんなに楽しかったのだろう―昭和33年―日本はけっして裕福ではなかったけれど、人々は明るくきらめく”未来”に向かって懸命に生きていました。この年着工された東京タワーは、まるで人々から希望を託されたかのように、着々と天に伸び続け、完成のときを迎えます・・・。そんなタワーを背景に、下町に暮らす個性豊かな面々が織り成す感動と希望の物語。正直、ストーリーにはほとんど期待しないで観に行ったのですが、これは面白い!☆自動車修理工場・鈴木オートの鈴木一家(堤真一、薬師丸ひろ子、息子・一平)とそこに集団就職でやってきた六子(掘北真希)のストーリー、そして則文(堤真一)と何かと反発しあう駄菓子屋の店主で、しがない小説家の芥川竜之介(吉田秀隆)と飲み屋のおかみ・ヒロミ(小雪)と身寄りのない少年・淳之介(須賀健太)とのストーリー。そして戦後の傷から立ち直ろうと希望に向かって進む夕日町三丁目の面々。それぞれのストーリーが上手い具合にリンクし合っていて、テンポも良い。三輪自動車とか集団就職とか作りかけの東京タワーとか昭和の町並みの細やかさとか見たことがないものがたくさん出てきてそれもすごく面白かった。山崎監督のVFX技術には毎回圧倒される。笑いあり、涙ありで、夕日町三丁目の人々のゆったりとでも着実に夢と希望に向かって笑顔で生きていく姿には今の時代にはない温かい何かを感じ取ることができました。若い世代には目新しいのにどこか懐かしく、同世代の方たちには懐かしい気持ちを思い出させてくれる温かい映画です。2005年公開。
このデジログへのコメント
この映画はホントに懐かしくて、なんか泣けてきた^^
モノを大切にして感謝する心を取り戻せた♪
>たいしさん
懐かしい世代なんですか?w 私は作りかけの東京タワーにびっくりしました。
吉岡秀隆の茶川龍之介怪演とCGが最高でしたね。見に行ってよかったと思いました。
>RIVEBOATさん
吉岡さん、「北の~」以外でも良い演技するんだなって初めて知りました♪
> GRAYさん
生まれ育ったところが舞台なのですか?それは大好きな映画になりますね。私は原作は流れ読みなので、ろくちゃんが堀北真希ちゃんでかわいかったです。
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