基　準

税金の無駄遣いが話題ですが、どこの省が多いか少ないかで解る基準があります
省庁が所管する独立行政法人の数

現在の数は９１ですが、殆どの省庁は２・３個です
飛び抜けて多いのが経済産業省の１０個
農水省１２個
厚生労働省１３個
国土交通省１９個
そしてダントツの一位は、文部科学省の２４個


この多さが即ち利権に直結します、お金になります
文部科学・文教族のドンは森さんでした
国土交通・道路族のボスは古賀さん、と言う様に大きな利権のボスは力が有るのです

省の一部局で十分出来る仕事をわざわざ外に造ったのは、お金をごまかし易いから
理研のニュースを見るまでもない
そうして全てが天下り先として、必要も無いのに造られた
毎年そこで使われる税金が１０兆円以上



その他、頭に「特殊」が付く独立行政法人があります
そこで働く役職者は国家公務員の資格がある
内閣府が所管する国立公文書館
総務省の統計センター
財務省の造幣局に国立印刷局
厚労省の国立病院機構
防衛省の駐留軍等労働者労務管理機構
経産省の製品評価技術基盤機構
農水省の農林水産消費安全技術センター

以上８つの内、下の３つは全く必要ありません
省の一部局で十分出来る小さな規模です


製品評価技術基盤機構には職員が４００名も居る
パロマの湯沸し・パナソニックの暖房機の事故など、把握しておきながら放置した
農林水産消費安全技術センター、ここのずさんさは事故米などでご存知の通り


さて一体幾つが残るのでしょうか？
予想・・・・・特殊が付かないものはゼロ
特殊の付くものは５個


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