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30年余来の“アンチ自民”の思いが・・・
2009年09月01日 05:06
大学に入った時には、学生運動も下火で一部の過激派(京浜安保共闘・中核・革マル・赤軍派)が、内部闘争やセクト間闘争を繰り返し、構内で時折アジっていたのや集会ビラや手書きポスターで同士を募る動きが辛うじて残っていた。
中には感性をを揺さぶられるアジテーターも居た。
しかし、彼等の活動が余りに過激に走り過ぎたため、
(曲がりなりにも理系脳が)行動を起こすまでの同調には至らなかった。
以来30年余、自民長期独裁&腐敗政権は、精神的闘争の対象だった。
当に一昨夜~昨日の選挙結果は、人生のエポックメイキングな出来事であり、
長年、意識の深い層に沈殿させ只管(hitasura)積み重なる一方だった不満が解消した。
私にとっては、極めて意義の大きな【好日】だった。
この想いは、将来“(予定日すら見通せない)未だ見ぬ孫”に何れ語りたいと密かに思っている^^
余談だが、前回の小泉郵政選挙での自民への揺れ戻し(※)の時には、
『何故、これだけ優秀な有権者が、いつまでも自民に拘るのか!?』と、不思議だったが、その時点では、
【受け皿としての民主党】が、党の体制や体質が脆弱だったため、今回のタイミングまで待たざるを得なかったのだろうか・・!?
そう考えると、今回の選挙結果が、民意の【衆智の結晶】として意義深く思える。
(※)自民への揺れ戻し
→M“鮫脳”内閣時点で自民の旧体質利権腐敗政治は終わっていたが、
小泉氏の自民体質らしからぬ異才や巧みな“ワン・イシュー”政策に、有権者が 目晦ましをされ、自民の延命を許してしまった。
その後の3代の短命総理の混乱ぶりは、自民終焉を象徴していたが、 この4年の国民生活へのダメージは、景気戻れど(あくまでも経済指標上の)
生活実感は伴わない状態(ここ11年間国民平均所得は下がりっぱなしだったから当然!?)が、有権者の怒りを噴出させたと言える。
このデジログへのコメント
> ゅりなさん
毛並み良し・面構え良し!
後は、どれぐらい政策作りに汗を流すかだろうねぇ。
官僚は、政策通の政治家意外にはなびかず
御輿に乗っけて振り落とすらしいから^^
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