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- 仕事)ソフト開発/生損保代理店 私事)現在独身[バツイチ8年目] PR)飲み友/遊び...
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いよいよ8.30にむけて・・
2009年08月05日 21:16
各党のマニフェストが出揃い、選挙戦が本格的にスタート!
勿論、公示前ですから、ポスター貼付や立候補者選挙カーの活動は、
公職選挙法の規制で18日からになるのですが・・^^
ただ、衆議院が解散し、告示・投票日が公式に決まった事で、
公職選挙法の監視下に入り、特に今回は、自民党劣勢の影響か、
無党派層に影響の大きな“各種WEBサイトの検閲”が厳しくなっており、
現にサイト本部への“隠れフレンド”の通報(?)で、
【digicafeでも、ある女子学生メンバーが、Logの削除と新規Log
記述の2週間余の停止!】を通知されている様です。
その根拠は、どうやら同法に規定されている、
曰く、【選挙期間中の投稿には細心の注意を払い推測や予想、
候補者や政党に対する主観的評価を加えないようにする事。
投稿の際は脚注などを用いて、随時その記述の根拠となる情報源を
明記する事。】
曰く、【選挙期間内(公示・告示から投票前日まで)の
文書・図画頒布が制限されており、総務省はインターネット上の
Webサイトを更新する行為も公職選挙法第142条第1項で禁止
されている「文書・図画頒布」に該当するとの見解をとっている】
頭の片隅に残しながら、賢いフレンド・メンバー各位は、
残された期間で十分に情報を取捨選択し、身近な生活・子供達の
未来・景気への影響・世相の改善、大事な(隣国暴発懸念に対する)
安全への備え等々で、確かな選択されると思いますが、
今回は、権力の暗躍や横暴に対する防御本能の優れた
(特に)女性達の判断が、より重要になる局面と目されています。
どうぞ、貴重な権利の行使を無駄になさらない様、蛇足ながら^^
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
という事で、従来スタイルの対政権政党“独自のコメント”は、
差し控える代わりに、一昨日、都内で行われたイベントの結果を
抜粋してご紹介しましょう!^^
<テーマ>
【自公政権4年間の政権運営の評価を行う
“新しい日本をつくる国民会議”(21世紀臨調)】
・・・・・2009年08月02日17時05分 / 提供:時事通信社
有識者でつくる「新しい日本をつくる国民会議」(21世紀
臨調)は、2日午後、都内のホテルで自民・公明の連立与党が
政権を担った4年間を評価する「政権実績検証大会」を開催し、
経済団体やシンクタンクなど9団体が「政権運営」と「政策」に
ついて採点した。政権運営に関しては、任期途中の首相退陣が
相次ぎ、国民の審判を受けないまま政権の「たらい回し」が
続いたことに批判が集中、辛口の評価が並んだ。
検証大会は、2005年9月の「郵政選挙」で与党が掲げたマニフェスト(政権公約)の達成状況をチェックし、次期衆院選で有権者の判断に役立てるのが目的。
各団体の各評価は以下のとおりです。
◎抜粋評価項目(前)<政権運営(政権投げ出し、度重なる首相交代)>
〃 (後)<政策 〃(格差・貧困の社会問題化)>
◎下記9団体平均評価【39.7点/ 46.0点】
1.日本経済同友会 【35点 / 50点】
・・・日本経団連・日本商工会議所と並ぶ国内3大経済団体
の一つ。
<政権運営コメント>
小泉郵政選挙時のマニフェストに基づく運営が、代を
追う毎に曖昧になり、内閣主導→与党主導に移行し、
国民目線から不明瞭さが増した。
<政策運営コメント>
後半に経済危機に遭遇し、緊急経済対策に努めたが、
財政再建の規律は崩壊。当初のマニフェスト政策継承や
変化についての説明責任不足や政策形骸化で不信招いた。
2.連合(日本労働組合総連合会)
【20点 / 30点】
・・・日本労働組合総評議会(総評)/全日本労働総同盟(同
盟)/全国産業別労働組合連合(新産別)/中立労働組合
連絡会議(中立労連)の国内民間大手組合4団体を核に
各業種別団体が結集し、現在52単産、組合員675
万人[都道府県全てに地方連合会を有する]
<政権運営コメント>
小泉内閣以後2代の政権投げ出しや閣僚不祥事による
内閣の権威失墜させた。07年参院選のねじれ国会で、
新たな国会ルールの工夫なく再可決暴挙を繰り返した。
<政策運営コメント>
格差・二極化が問題視される中、財政再建優先政策に
固執し、格差是正に向けた実質的な取り組みはされな
かった。
小泉以後の安倍・福田・麻生各内閣は、新たな政策を
打ち出しながら、05年マニフェストの何を引き継ぎ、
何を改めたかという説明責任を果たす事は無かった。
3.日本青年会議所(NOM)【40点 / 46点】
・・・青年の市民活動を推進する国際青年会議所(JCI:
本部を米国のNGO)に加盟する日本の同主旨の市民
活動・社団法人(公益法人格取得推進中)。
20~40歳の加盟年齢制限され、東京商工会議所・
青年部から派生し、個人加盟も受付ける全国組織に
成長し、多くの地域のリーダーを輩出している。
1年任期の会頭で現在58代目が務め、麻生総理も
78年に会頭を歴任。
冒頭の21世紀臨調・構成各団体と連携し、300
小選挙区にて公開討論会開催を企画する等、積極的に
活動している。
<政権運営コメント>
民意の信任を得ていない首相の度重なる登場は、05年
衆院選で得た民意を政策に反映しているとは言えない。
首相交代の度にマニフェストの検証(・修正)し説明
責任を全うすべきだった。国民投票法の成立は評価。
<政策運営コメント>
政策の実行過程での努力は評価するも、年金問題や政治
資金問題を筆頭に、歴代政権の残した負の遺産に足を
取られ次から次に新たな問題が出てきた。
小泉政権含め各政権の総括がなおざりにされている。
4.PHP総合研究所・・【43点 / 58点】
・・・戦後直後1946年にパナソニック創業者・
松下幸之助氏私財により創設された独立系・民間
シンクタンク。
系列出版物“PHP(Peace Happiness through Pros‐
perity:繁栄によって平和と幸福を・・の意)刊行物”
は、根強い固定ファンに支えられている。
財閥系・大手金融系シンクタンク・コメント(メディ
ア出演含め)が勢力を広げる中、定まった独自目線
は、創業者の精神を脈々と受け継いでる由縁か!?
<政権運営コメント>
衆院選を経ずに首相が3回交代し、マニュフェストの
継続性を不明確にしたほか、民意の合意不十分なまま、
新たな方針や政策の方向転換を行った。早急の衆院選で
民意を確認すべきだった。
麻生内閣の閣内不一致や党内不一致は、政権運営の
限界を示した。
<政策運営コメント>
前回選挙時発表の政策が、全分野で08年夏までに進捗が
ほぼ止まり、09年夏には、【歳出・歳入一体改革】
などで評価が後退。
その段階で、05年マニフェストが見直されるべき
だったが、実施状況をHPに掲載するも継続性無く、
単なる選挙対策だ!
[※私見)上記評点は、コメント内容に比べ、異様な評点の
高さ!?]
5.言論NPO・・・・・【30点 / 41点】
・・・元経済誌『論争・東洋経済』他編集長・工藤泰志氏に
よる創設の認定NPO法人。
活動の詳細は、下記公式HPご参照
→http://www.genron-npo.net/opinion/
[※私見)社会変化分析し中立的な言論活動を精力
的に展開!]
<政権運営コメント>
小泉改革は、首相主導や政治主導に風穴を開けたが、
内閣と与党の一元化まで至らず改革への限界となった。
社会保障政策などで政策転換が行われたが、説明責任
を欠き、信任問い直しも行われず、自民内での内閣後退
だけが続く事態となった。
小泉元首相は、改革に最後まで責任を持つべきであった
<政策運営コメント>
社会保障などの制度設計で、消費税増税を軸とした
安定財源整備を位置づけた事は評価出来るが、実現の
目処は立っていない。
福田政権以降の政策転換時、小泉改革の総括も無いまま
軌道修正が行われたが、その際、政府からの将来ヴィジ
ョン提示減った。
6.(株)日本総合研究所・・【36点 / 38点】
・・・三井住友フィナンシャルグループ(旧住友銀行系)
シンクタンクで設立40年目。
グループ内関連企業及び銀行主要取引先向け、他に SI及びコンサル業務に定評。
活動の詳細は、下記公式HPご参照
→http://www.jri.co.jp/index.html
[※私見)過去数年来の取引関係の印象は、堅実で
丁寧だったが・・]
<政権運営コメント>
小泉改革内閣から安倍内閣へのバトンタッチは、国民の
納得度も高かったが、以後の福田・麻生2内閣への継承
に国民の納得が有ったかは疑問!
小泉政権で形成された首相官邸主導の政策運営プロセスが
高く評価されたが、内閣が替わる度にこのプロセスが
弱まった印象。
<政策運営コメント>
前回マニフェストの郵政民営化を取敢えず実現。
07年参院選後は基本理念が曖昧化し、政策遂行能力が
低下。
構造改革路線からの継承・修正等の説明が不十分で、
政策の継続性に対する説明責任が十分果たされている
とは言い難い。
7.構想日本・・・・・・・【36点 / 38点】
・・・97年、元大蔵官僚・加藤秀樹氏により設立の非営利
系法人(NPO)シンクタンク。
従来、官のみが独占して来た政策分野に参入する
“政策ベンチャー”を称し、行政、財政、年金、
教育、医療、地方分権など広範分野で政策提言を
行っている。
活動の特徴は、企業・NPO・官庁・学校と様々な
所属先で変革努力をしている“イニシアチブ”と位置
づける人々を巻き込み、政党や政治家の影響を受け
ない独立した理念で運営されている。
活動の詳細は、下記公式HPご参照
→http://www.kosonippon.org/
[※私見)全く予備知識無く、本団体に関しては
コメント不可!m( )m]
<政権運営コメント>
小泉・安倍・福田内閣は政治主導の会議体を設置し、
ある程度具体的な成果を上げる方法を確立したが、
麻生内閣は閣僚の相次ぐ辞任など自己統治能力が
非常に低かった。
衆院選を経ないままの優先政策の変更が、小泉内閣
以降の各内閣の正統性を危機に陥れて来た。
<政策運営コメント>
自民党のマニフェストや「連立与党重点政策」で
掲げた217の政策項目の検証結果は、条件満たした
のは156項目、61項目が単なる努力姿勢だった。
しかし前者156項目の内、実現したのは76項目に
過ぎない。
[※私見)本団体は、情報通信・科学技術政策で
78点/社会保障制度改革に53点/唯一
低評価は外交・防衛の35点と、評価視点
が最も有権者から遠い存在との印象を
受けた]
8.チーム・ポリシーウォッチ 【45点 / 45点】
・・・07年設立の、竹中平蔵氏(元小泉内閣総務相)を
代表とするシンクタンク以前の政策集団。
同代表のほか、“保守政権寄り経済学者で有名な
加藤寛氏/慶大教授・岸博幸氏〔竹中氏の下政策秘
書]/木村剛ナレッジフォア(株)代表[竹中“金融
政策エージェンシー・グループ”の代表的な一人]
などで構成される。
株式会社ポリシーウォッチ・ジャパンを運営会社に、
標記名称の経済政策チームが、受託テーマ毎に提供
サービスを仕立てるスキームと観られる。
活動の詳細は、下記公式HPご参照
→http://policywatch.jp/
[※私見)個人的に同氏の立ち回りや政策は、
新自由主義(ネオコン同根の弱肉強食
主義)の周辺で地位や営利を収奪する
仕掛け人と強く印象を抱いており、有権者
ばかりか国益をも毀損する実利主義と観る
当該マニフェスト運営当事者の参加資格
すら疑問!]
<政権運営コメント>
安倍内閣以降、徐々に反構造改革のプロセスが進み、
麻生内閣が決定的になった。
内閣が替わる度に改革姿勢が後退し、おかしな方向に
ぶれて行った。
<政策運営コメント>
経済危機に対する財政出動の規模やスピード感は、
ある程度評価すべきだが、内容を官僚任せにした結果、
「100年に一度の経済危機」を言い訳に過剰な政策
介入やバラマキが横行した。
首相官邸のリーダーシップは、後退し今年4月の補正
予算では、完全な官僚・族議員主導になってしまった。
[※私見)コメントするのも論外な程の自己弁護!
小泉政権時代は『民主マニフェストの主要
政策【政治主導の政策運営】は、実現して
いた。
これを覆したのが、麻生内閣とは、良くぞ
のたまわったり!?とは、この言をおいて
他無し!
当事行われていたのは“政治主導に非ず=
お仲間政策運営”や、【米国側・対日年次
政策要望書】の実現に尽力!?]
9.全国知事会 【58点 / 56点】
・・・1947年設立と伝統ある組織だが、
<目的>都道府県間の連絡連携を密にして、地方自治の
円滑な運営を図る
<事業>1.各都道府県の事務に関する連絡
2.・・・・・云々
詳細関心お有りの方は、下記公式HPをご参照
→http://www.nga.gr.jp/
[※私見)知事職全体では、依然、元中央官僚出身者
が多く(33知事/47都道府県中:70%
強)、国・自治体合せた膨大な累積赤字は
一蓮托生と見做すのが当然であり、知事会と
しての改革要求には具体性が乏しく、
橋本知事ほか一部の自治体長の独自の活動を
誘発する事態を招いている。当然後者が改革
指向なのは周知!]
<政権運営コメント>
地方分権改革推進法の成立や分権改革相の任命、分権
改革推進本部の設置など体制整備を行ったが、官僚の
抵抗は続いている。
地方交付税の増額など首相の指導力は感じるが、
「骨太の方針2009」では、分権改革の記述は大幅に
薄くなり、重要度が低下していると受け止められる。
<政策運営コメント>
地方分権改革の推進要綱や、国の出先機関改革の工程表
決定により、改革の道筋をつけているが、当初の工程と
ズレが生じ、それを是正できずにいる。
地方分権改革委員会が公開され、官僚の抵抗が顕在化
しているが、交付税額などの決定過程は外部からは
分からない!
[※私見)自治会の政策に関するコメントは、極めて
限定的で、中央官庁への政策越権要素は、
見事に外している。
ある意味では、見事な(?)官僚同士の連携
プレイであり、本団体からの自発的な地域
活性への期待はおろか、地域特性の醸成支援
すら覚束ないのではないか!?
せいぜい、メディア出演による断片的な特産
物PRぐらいか?]
【注】各団体の<政権運営><政策運営>各コメント部分は、
三大紙掲載コメントを限りなく忠実に転載しております。
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