- 名前
- 七瀬カイ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 39歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- てんかんにアスペルガーって障害まで引っ付いて 母との離縁に乖離まで;? どっからどこ...
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浅瀬の守
2009年07月01日 07:20
妹の誕生日を心から祝い 笑顔でいる「姉」
無表情な弟
- いつも通りの光景。
唯一違うとすれば
そこは「家」ではなく「外」だということぐらい。
誰かを愛して 無感動な「人形」(かいらい)
毒のある支配めいた優しさを与える誰か
母親を殺して 佇み 笑う「娘」
自由になれた悦びと
黒々とした狂気に呑まれた
- 「悪夢」 -
- 目が覚める。
午前4時過ぎ。
詳しくは見ていない 見る気もない。
相変わらず半端な時間に覚醒する自分が嫌になる。
広げた手を伸ばして 目覚める刹那
何を思っていたのだろう?
妹の前に笑顔でいた「姉」も
愛することで自分を押し殺してきた無感動な「人形」も
母親殺しをした「娘」も
全て「自分の一部と識っている。」
その「顔」が自分だ。
深い部分に目を向けながら
自分自身の表面上を飾るモノ。
だからこそ ある程度 現実に留まれる。 「表面上」にこれ以上の「制限」は不要だから。
制限しているからこそ、「表面上」で理性を保てる。
夢に見たのは内包している自分の姿だ。
恐らく 現状から仮に夢と同じ状態になり得たとすれば、
母親から家族を全て奪った上で・・・だろう。
妹も弟も父親も味方につけて
その上で他の誰にも見られぬように・・・
- たった一人 「欠けた」だけ。 という日常に戻れるように。
--
最近抑えるのが辛くなってきた自分の黒い部分にうんざりする。
けれども、それが何故在るのか理由を知ってるからこそ 完全に拒む事は私には出来ない。
唯一出来ても
「現実的なルール上それは出来ない。」と強制的に抑えるだけで・・・
お互いそれを解ってはいる。けれどこんな現実があるからこそ対立している自分達は
結局同じ根から発祥した異なる「感情」であって、大本は変わらないのだ。
カタチや描く理想が違っても何処かで望むからこそのモノで
私が望んでいる事に変わりない
別の姿。
心理では「ペルソナ」という。
心の浅瀬に巣くうモノ。
--
必ず自己矛盾に陥る私の内面は外に向けられた攻撃的な部分と
内に向けられた守りの部分と二つに分かれていて、これを簡単に二面性という。
深部にはふれられたくないと願う本質がある。
けれど、そこは酷く脆弱で 幼く 危うい。
この三つで出来ていて
深部を守れるよう大体役割が決まってる。
私達は浅瀬にいるだけで、そこから動けない。
逆に深い部分にいる幼い自分も、基本「現実」に出たがらない。
そこは自分が傷つく場所 という認識と経験からいつの間にか出来たモノ。
現実で受けた痛みが深部に届かぬよう守るのが自分の役割・・・なのに、
最近はもうそれに耐えかねて弱っていると自覚する。
他に代役もいないこの役をずっと担って もう一方の攻撃性を抑えてきたけど
- (どうだろうね。
もしかしたらそろそろ保たないかも。)
そんな気分の悪さに毒吐く。
- 「守られてきたのは実は「周囲」であって、
きっと自身の内と外で戦い続けたその部分はボロボロだ。」
そう 自覚が無いわけでは・・・
--
悪夢から目が覚めて喉が酷く渇いてた。
早朝散歩がてらジュースを買って歩く。ついでに・・・と買った朝食のフレークにかける牛乳と好んで飲む紅茶も購入。
紙パックの入ったビニールが弱々しく伸びて変形しながら 軋む。
優しく包まれた薄い袋の中で重みと角のあるパックは少々凶暴だったらしい。
歩いてる最中全く穴が空いてなかったのが奇跡に等しい程 袋の中はガタガタと騒がしかった。
痛み止めの薬が切れた状態の脚は痺れたり 激痛が走ったりと、うざったい。
命を大事に・・・なんて言ったのは誰だったか。
それを一番理解してほしいと謳った本人が拒絶しか与えていない。
行動も言葉も 貴女の教えは
「苦しみ生きろ。」と残酷な道を示しただけで・・・
優しさを微塵も感じられないんだ。
このまま壊れるか 壊しに行くか・・・
ねえ どちらが壊れるだろうね?母さん
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sentfrom W-ZERO3
このデジログへのコメント
自分の弱さや脆さを理解している七瀬さん
深淵に佇む貴女に自由と幸せの光が届きますように・・・
> ねここねこさん
精神不安定な為かいつもと文面まで違いすぎてる気が;理解とまではいきませんけど有り難う御座います
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