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言葉というナイフで・・・

2009年03月17日 00:20

大人や社会を本気で嫌って、ルールというルールが全て邪魔で・・・
人という生き物が嫌いで人で産まれ生きてる事が凄く嫌で
本気で存在そのものを
自分自身のこの身を 命を悔やんで 憎んで・・・
罪悪感とかばかりの中 ここが無法地帯の荒れ果てた場所なら

きっと好んで人を殺していたと思う。

ー自分を守る為なら邪魔なヤツは要らない。ー

多ければ多い程疎ましくてならなかった。
(ああ・・・コイツら全員殺してやりたい・・・いや 殺したい)

それほどに心を病んだ子供だった。

元々ではなく、
学校という狭い箱の中で 私は一気に歪み 病んだ。

それまでの自分でいれなくなった事への怒り
自分が好いていた自分の姿を 在り方を
馬鹿にされたような周囲への反発

憎しみ 恨み
悲しみ 悔しさ・・・

いろんな想いが
本当に自分一人で耐えれるものじゃなくなった時からずっと・・・

手を差し伸べてくれたのは障害者と括られる学級や学校に入ったり
社会人になって家から距離をおくようになってから。

子供の私に発言権も何も無く。
全ては親の管理下 決定権も親にあり、
金銭管理をする母が断固否定を露わにすれば稼ぎ頭で一家の長たる父も
それに従うまでだった。

最終決定は母が握っていて、その為に進路も自由に選べない。
そんな家で

そんな親で・・・

その母の教えと、経験から
私は素直に自分の感情や言葉を伝えることが出来なくなった。
ーーー
「おっと・・・手ぇすべったー(笑」
「ひでー・・・」
(手滑ってもカッター顔面にこないと思う。)
ビビって固まったんじゃね?」
「おーい?」

「・・・・・・。」
(明らかに悪意あっての・・・意図的な行動だよね?
それなら・・・)
ーガタ・・・
「Σなっ・・・;」
「やられて気分良い事かどうかは幼稚園以下のガキでも解るね?
やり返された気分はどう?」

「てめぇ!」
「殺せるもんならどうぞ?
別に望んで生きてもいないし、裁かれるのはアンタらだ。

どうしたの?

やれば?」
「・・・・・・っ;」

「こんな小さくても刃物だからね。
心臓探すより首狙ってやれば確実だと思うよ?

それとも出来ないで言った脅しか?
殺り方なんて簡単。相手が死ねばいい^^
残念ね・・・脅しであれ本気であれ怖くないの(クス」

「Σ覚えてろ;!」
「なんだ・・・残念(微笑」

(殺してくれれば色々都合が良かったのに・・・)
殺す覚悟も死ぬ覚悟もないクセに・・・
「馬鹿らし・・・」

弱ければ すぐ泣けばこんな馬鹿を悦ばすだけ・・・
誰も助けてなんか・・・くれない。

「知らないよ 自分でどうにかなさい。」「アンタの涙も言うことも全て嘘だらけ!」「金食い虫・・・っ」

「お前さえいなければ家族もっと幸せなのよ!」
親はアテにならない。

「本校には合わない生徒でして・・・転校を・・・」
教員も馬鹿ばっかり・・・
大人なんて社会なんてみんな嘘つきで汚いだけだ。
人なんてモノが一番醜い
ーーーー
それなのに何故か
本当に急に一変して助けてくれる人が増えた。

ー本文ー
お前は今少しでも自分の感情や想いを素直に伝えれるようなったんやないか。
泣いたっていい。それで馬鹿にしたりせんからな?
泣きたい時は泣け。抱きしめたる。 泣いて泣きやんだらまた進めばいい。
ーーーーーーーーーーーーーー
(馬鹿・・・メールや携帯越しでしかやり取り出来ないのに)

ー返信ー
(絶対抱けよ?ってね。このマセガキ・・・)
ーメール 送信。ー

永い年月で変わってしまった当たり前の認識を
変えるというのは容易じゃない。
それでも付き添ってくれるなら 近くにはいないけど心強い。

大人になったら甘えれないと思ってた。でも、生憎それも
一言そうだと言い切れるモノでもない様だ。
やっぱりおかしいのでは?と抵抗はあるけど。

思い出したくもない 辛い記憶が必ず頭を掠めてく毎日・・・

それでも関西弁のキザな子からのメールもあるし・・・
たまにはこらえてきた分素直に泣くのもいいかもしれない。

(うん。今 泣いてる)
苦しくて 痛くて どうしても辛くて 少し素直に泣いてみてる。
中々止まりそうにないし、本当に一人の時間でよかった・・・。

(年下の未成年のクセに・・・生意気・・・)
反面ちょっと癪だ。
ーーー

あまり理解されることもなかったんだ。だから私も周りを突き放した。
嫌われるだけで辛すぎて・・・
本当は 見えない神様を信じていられたもっと幼い頃の自分を
守り通して大人になりたくて・・・

心の綺麗なままでいたい。と
大人の言うことや目が寂しくて暗い事に早く気付いてしまったから

コレは大事だ 無くしちゃダメだって ずっと。
守りたくて・・・

弱さを隠して 気丈に振る舞って 強そうに見えるようにと・・・
でもその全てをもっても守りきれずに
その脆い部分が傷ついていく。

一番大切にしたかったモノが病んでいく。

毎日それを必死に守ってどちらもボロボロになったんだ。
それは一生付き合う自分自身の弱さと同時に
一番綺麗な想いの在り方だと。私は思って 信じてるから。

心も頭もそれぞれ相反するモノが犇めき飛び交う
そんな矛盾の発生源だけど
凄く大事で、かけがえのないモノだから。
葛藤の果てにきっと一生こんな事を繰り返すと思う。

失えない 傷つけるも 踏みにじるも 馬鹿にするのも許さない

容赦なく切りつけるから。

私は私の心を弱さを 想いを夢をずっとずっと守ってく。
もっと強くなれたら大事な人達もひっくるめて。

残酷でもかまわない。冷たいと言われてもいい。
優しいなんて思っちゃいない。

ただ 大事なモノを違えたりしたくない。

たったそれだけの
けれども昔からの決意のもとに。


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sentfrom W-ZERO3

このデジログへのコメント

  • コロ助 2009年03月17日 13:37

    ただいま♪

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