侮り-1

昨日の狐と狸の化かし合い？
いいえ、虎とネズミです

「おれはまったくアメリカの事は信用していない。
日本の国益を守るために言うべきことは言わないといけない」

これは今年２月１４日、国民新党の亀井静香代表代行らと会談した際、
クリントン国務長官から会談を打診されたことに関して言った言葉です
頭がすげ替えられても、アメリカの体質・体は変わらない


何十年も続けて来て、ちゃんと報告もしてある
一度も何も起こらなかったから大丈夫と考えた

そう、今までならそれで良かった
しかし、今度の選挙では政権政党が変わってしまう
政治団体を解散するだけでは駄目だった
三年前代表になる前に、清算をしなくてはいけなかった


西松が騒がれ出した去年の暮れ、矛先は自分だと考えた筈
２ヶ月も前に折角サインを出してくれた
何故その時点で自分から動かなかった？
元子分の二階さんや森さんも貰っているから大丈夫と考えた？
仕掛けた方を逆手に取り、追い詰める事が出来た

どうせ捕まるのなら、誰だって大金を貰って証言する、資料も出す
公安委員長をやった事もあるのに何故？
師匠の田中さんや金丸さん、竹下さんを真直で見ていた


「政治団体の名前、それが何処かの会社と関係が有ると知ったら、便宜を図ってしまうかも知れない。だから意識的に聞かない事にしている」

これが今回の対抗の基本戦略
これを前面に出すのが良いのに、何故言わない？


https://www.youtube.com/watch?v=BuMdK8GDXoE