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兄妹N誰も私の扶養家族には出来ない、何てことだ

2009年02月17日 22:39

このところ確定申告の作業を続けていて、専門家に聞いたりネットで調べた結果、知的障害のある新ちゃんも、私の所帯にはいる形になっているけれど(国民健康保険証は私のに彼が入る形になっている)、私の扶養家族にはならず、したがって単純な扶養控除の対象にさえならないことが分かった。親族扶養している場合は扶養控除の対象になるということなのだ。しかも新ちゃんは重度の認定がされているから、確か控除の対象になれば確か70万位の額になるのだけど。
 ところで昨年の2月ころ、新ちゃんの住民票を私の住所に入れた際、七宗町の役場の職員は、私の聞き間違えでなければ、確か重度の知的障害者の彼を世帯に入れれば、税金は半分になる、というようなことを言った。私はそれを信じていて、内心それなら助かるなー、と思いもした。儲けたような気持ちになったのだ。だから新ちゃんのことでかなり金を使っても、そう負担にはならないような気がしていた。
 ところがこの時期になって、よく調べてみるとそんなことはないのだ。
ちょっとショック。その予定でお金を使ってきたけど、これでは税金の額がかなり大きくなり、払いきれない状況も出てくるかもしれない。
 このことはまだこちらの役場に問い合わせて確かめていないから、最終的な判断ではないけど、どうも確かなことのようだ。
 
 こうしたこともあり、それを知った今晩から、妹にも私の大変さ、実質的に兄妹、新ちゃんを扶養していながら、法律的な条件で誰も私の扶養家族にはならない、ということに付いて、妹、新ちゃん、妹の夫のも強くその不当性などをいい、それぞれ私が楽になるよう対応してほしいといっていった。

 これまでこういうことに関し余り強く言ってゆくことはなかった。ずーと言い続けて吐いたけど、それぞれの主体的判断を尊重するようにしてきた。
しかしもうこれからはもっときつくいう以外にない気がしてきた。なぜ3人もの知的、精神的障害のある人の生活を支えて必死に働いてきたのに、そのことが税金上控除の対象とならないのか、私としてはまったく納得できない。そのことに関する、妹やその夫のあり方に関しても、きっちりとその不当性を伝えた。もう4年以上遠く離れて別居していて、結婚の実体がない以上、籍を抜いて欲しいこと、抜かないことから私が税金を多く払わなければならないのは、どうにも不当なことであるということ、そんなことをだ。

 そのことも含めて、このところ妹とも、毎日のようにかなりしんどい話し合いを続けている。待つことと背中を押すこと、そのバランスがよく分からないけど、。
 外出して、名古屋九条の会などに出るため、出かけている新ちゃんにも、携帯しっかり話した。もう嫌である、潮時である、ともかく自分たちの都合ばかり優先し、私の負担を軽くしないのは不当である、その旨強くいうことが、今は大切な気がする。とんでもねえ、こんなことは、。

 しかしあれか、兄に生活保護費が出ていること、Nさんに障害者年金が下りていることから、彼らから食費などはもらえることは、ありがたいことではある。

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