- 名前
- そよ風タンポポ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 76歳
- 住所
- 岐阜
- 自己紹介
- 私は61歳になる独身の男性です。さまざまな困難な体験を経て、今はありのままの自分を生...
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兄妹N誰も私の扶養家族には出来ない、何てことだ
2009年02月17日 22:39
このところ確定申告の作業を続けていて、専門家に聞いたりネットで調べた結果、知的障害のある新ちゃんも、私の所帯にはいる形になっているけれど(国民健康保険証は私のに彼が入る形になっている)、私の扶養家族にはならず、したがって単純な扶養控除の対象にさえならないことが分かった。親族が扶養している場合は扶養控除の対象になるということなのだ。しかも新ちゃんは重度の認定がされているから、確か控除の対象になれば確か70万位の額になるのだけど。
ところで昨年の2月ころ、新ちゃんの住民票を私の住所に入れた際、七宗町の役場の職員は、私の聞き間違えでなければ、確か重度の知的障害者の彼を世帯に入れれば、税金は半分になる、というようなことを言った。私はそれを信じていて、内心それなら助かるなー、と思いもした。儲けたような気持ちになったのだ。だから新ちゃんのことでかなり金を使っても、そう負担にはならないような気がしていた。
ところがこの時期になって、よく調べてみるとそんなことはないのだ。
ちょっとショック。その予定でお金を使ってきたけど、これでは税金の額がかなり大きくなり、払いきれない状況も出てくるかもしれない。
このことはまだこちらの役場に問い合わせて確かめていないから、最終的な判断ではないけど、どうも確かなことのようだ。
こうしたこともあり、それを知った今晩から、妹にも私の大変さ、実質的に兄妹、新ちゃんを扶養していながら、法律的な条件で誰も私の扶養家族にはならない、ということに付いて、妹、新ちゃん、妹の夫のも強くその不当性などをいい、それぞれ私が楽になるよう対応してほしいといっていった。
これまでこういうことに関し余り強く言ってゆくことはなかった。ずーと言い続けて吐いたけど、それぞれの主体的判断を尊重するようにしてきた。
しかしもうこれからはもっときつくいう以外にない気がしてきた。なぜ3人もの知的、精神的障害のある人の生活を支えて必死に働いてきたのに、そのことが税金上控除の対象とならないのか、私としてはまったく納得できない。そのことに関する、妹やその夫のあり方に関しても、きっちりとその不当性を伝えた。もう4年以上遠く離れて別居していて、結婚の実体がない以上、籍を抜いて欲しいこと、抜かないことから私が税金を多く払わなければならないのは、どうにも不当なことであるということ、そんなことをだ。
そのことも含めて、このところ妹とも、毎日のようにかなりしんどい話し合いを続けている。待つことと背中を押すこと、そのバランスがよく分からないけど、。
外出して、名古屋の九条の会などに出るため、出かけている新ちゃんにも、携帯しっかり話した。もう嫌である、潮時である、ともかく自分たちの都合ばかり優先し、私の負担を軽くしないのは不当である、その旨強くいうことが、今は大切な気がする。とんでもねえ、こんなことは、。
しかしあれか、兄に生活保護費が出ていること、Nさんに障害者年金が下りていることから、彼らから食費などはもらえることは、ありがたいことではある。
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