- 名前
- ヤヨイ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 51歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- 主にログ交流を愉しんでます♪ 読むのも書くのも大好きなので 気になったログには フレ...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
とある 帰り道
2008年11月28日 20:20
昨日は 午後に時間をもらい 病院にゆきました
9月頭に申し込んでいた 婦人科検診
それ以前の持病でバタバタし すっかり失念してました
四日前 確認の連絡がきて ハタとなりました
今年は忙しいし 取り消そうかな?
本より 積極的にやりたい類の検査でない上
夏の怪我からこっち 休みがちだったのを理由に
逃亡の道を ギリギリ一昨日まで 考えてもいたのですが
これほど 色々あった当たり年
まだ 隠し球が 最後にド~ン?もあり?かも?
何せ 癌騒動は 過去にすったもんだあった身だし
毎年11月末と決め 未病で防いでいた儀式
乗り気ではなくても
やはり 重い腰をあがることにしたのです
そうすれば また一年の安心も得ることにも繋がるので
できれば 女医さんが好ましいのですが
そう都合よくもいかないもの
古い病院は 借金の返済が済んでいるのか 値段が違います
病院と縁のなかった私は 最近まで 診察料が一律でないこと
知らなかったのです
ベテランらしき ジッちゃん先生の医院
混まないし あまり気負いしなくて良い 木造が心地よくて
前に 乳癌検診の話しで 盛り上がったことがあります
「触診のとき 目を閉じるか 開いているか」
「だって~目を閉じてると、なんか感じてるように
見えない?
手の感覚だけで責められると、変に想像しちゃいそうで」
必ず 目を見据えて 検査を受けると 同期の友人
その図も とっても...怖い
もっとも 彼女は 歯医者でも
「次は何 口に突っ込まれるん!」とばかりに
削られるときでも 目を開いてる人
親知らず抜歯でも 頑張ったのね...
私は 衣類を剥ぎ 横になったときから
目は堅く 閉じておきます
だから検査結果が 後に郵送されるシステムの成人病センターで
受けた年は どの先生が診察してくれたのかも
さっぱり分かりません
しかし 私には残念ながら 性感帯が胸には一筋もないので
うっとりしている訳でも ないのですが
どうあるのが 一番自然なんでしょうかね?
最初は 子宮頚癌の検査
「上履きを脱ぐ」という 独特な指示
間違いを連想させそうな 言い回しに応じて
暖房がいくらあっても 寒々しい格好になり
不安定な椅子に腰掛け 先生の目線まで
落ち着かない状態の椅子が 繰り上げられる
何度受けても 慣れない 憂鬱な処置
先生の理を聞きながらも
異物が自分に入ってくる瞬間は 身を堅くして
冷たさが運ばれた軽いショックに 落ち着くよう
ずっと 気を他にやって やり過ごします
痔主さんや 直腸検査をした経験のある男性
「婦人科に恐怖や不快を示す女性の気持ちがわかった」
と ものの本にも書いてありますが
医学と割り切っても
自身のためなのだからと言い聞かせても
局部をさらけ出す惨めさは 消えません
そして 乳癌検診へと 移ります
脱衣所でモソモソしているとき カーテン越しに先生の声
「ちゃんと 自分でも触診してるよね?」
まずっ!と思いながら 嘘がすぐ飛び出し
「はい!はいはい」
一度でも お風呂上りにやったかよ。。。
って 呆れる調子良い返事でした
旦那さまや彼氏に ケアしてもらえる人はいいですね~
昨年から 検査をお願いしているこの医院では
一通りの流れの後 黒い年代ものの 箱が二つでてくる
開けると 思わず ニヤけてしまいそうな
おっぱい模型 あまりリアルでない点が救いの 骨董品まがい
それを 触らされる
「これが 普通の状態!
何処を触っても 強く押すと骨しかわからないよね?」
もう一つの箱には ちょっと目にも歪んだ模型
先生の指に促され 押した箇所は
初めて認識したのでも 確実にわかる「しこり」
ゴリゴリした 嫌な反射を 何度も触らせられると
憶えた気になったものでした
エコー・触診・ついでに甲状腺も見ていただき
一時間足らずで 全てを 終えました
「結果は1週間後に電話で伝えますが(この辺が昔っぽい)
見る限り、なんもないようですので」
16時には 雑多ビルに着きました
今年もどうやら「甲種合格」
良かったね 私
ご褒美を たまに 差し入れましょうか
私は 贈り物が大好きです
前のログとは矛盾してない?
と 訝しがられるかもしれませんが
もらいたいから贈るのではなく
受けたから 渋々お返しは 難儀なだけ
その人を 切に 心へ想い描き
何が好き?
どれが似合う?
いまの「夢中」は何?
贈り主が私の場合 何処までが妥当?
プレゼント予定日が はっきりしている場合には
ダブったり すべったりしないよう
密かなリサーチを 厳重に続け
「ありがと!なんで分かったの!」
「届いたよ!使ってみるね。」
思いやりや 社交を差し引いても
くすぐったい笑みがこぼれ
それへの反応が来るまで
ずっとホッコリ
思い入れがあるまま 過ごせます
片もらい 謂れのない奢り プレゼントなどは
既述の通り 俄然 拒否ですが
然るべき人たちとの 交換儀式は
負担ではなく 大いなる楽しみです
頂きもの 贈り物への
頑ななまでの 決め事
逆だったなら どんなにか 私の物欲は満たされたことか
だから 自分へも 折をみて贈り物して 悦にいります
そういった理由づけがないと
なかなか 必要品以外 買えない気性は
一生ものでしょうね
残念ながら お腹は常に鳴りつつも
あの苦しみを繰り返さないよう
ストイックな食事しか 未だしていないので
てっとり早い「食」はスルー
お花を 10本
自宅とは言わず 贈答用にと お願いしました
クリームとピンクの和紙使いが 粋です
選んだのは サンダーソニア
クリスマス用とはいえ
昨日は随分 目につき
たくさん売り出されていました
花言葉を調べにいって 分かったのですが
今日11月28日の 誕生花でした
「共感」
「祈り」
「意地っぱり」
「愛嬌」
な~んだ
私に お似合いの花でした(笑)
それを抱えて 歩く雑踏は
少し 誇らしげで 嬉しそうで
幸せそうにも 見えたでしょうか
と
一人妄想も 楽しいまま
私だけの 年中行事の一つが
残りわずかな 2008年のある日の午後に
密やかに 済まされたのでした
このデジログへのコメント
えっと、もしかしてお誕生日だったの?さりげない文章だから良くわからんけど!おめでとうございます?
> やじろべいさん
済みません、、、さり気なくお間違えです(>_<)私は夏生まれでして。もしそうだったら、盛大な贈り物買いました。紛らわしくてごめん。365日に誕生花という、お花が決められてます
> 小春さん
あ~、オレンジ色のキュートなイメージは、小春さんに似合いそうやわ♪別名クリスマス・ベル。鉢植えも素敵やったけれど、女は花束が好きだもんね(*^_^*)
小分けにして、寝室にも一輪
> ゆうな(´・ω・`)ゞさん
姉さん!同感!人肌!まさにサービス?
その発想を一度書いて表だったと消したりして(笑う)
欧米はカーテンがないんだってね。開放的な方が怖くないかもね~?でもはずい
> さやかさん
分かります!絶叫マシーンだと平気なのに、あの不安定な事と言ったらね~。
機器も嫌ですが、いきなりお腹を押されながらの触診は、初めてのときは、悲鳴軽くあげちまいました(羞恥)
> 弥子さん
あ~、そんな粋なHNになったんだ~。もっちろん憶えてますよ♪元気してた~?
独身で若い内は必要ないと思うけれど、いずれは自身の身体を守らないとね~。姉さんらの話しを参考にね★
> ピピさん
や~、じゃ責任とってもらわんと(*^_^*)
一言囁いてくれたなら、目を見開いて「うっとり」していたことでしょう。
あの子を守ってる姿、いつも拝見してます。私じゃ力不足なんで★
取り敢えず 良かったネ(^_-)
サンダーソニアの花束を持って 颯爽と歩いている姿が 目に浮かぶようだなぁ (^^)
> Puffyさん
そっか~。気後れする自分が恥ずかしいよ。自分の身体なんだから守る自覚しないとね。
そっちも寒くなってきたかな?昨日テレビで倉敷の町並みをみたんで、フっとどうしてるかなって♪
> 赤ワインさん
ありがと~。まさか何もないと想いながらも、一応安心するもんです(*^_^*)
オレンジ一色の花束を抱えたの、見たとかだったら面白い偶然だけれどね~。ミナミの店で買いました
> てつやさん
そういう後悔、哀しいですね。予測していたらどんな手段を使っても、見てもらったのでしょうに。。
病気や怪我を甘くみないよう、心がけてゆきたいですね。
御身大切に<(_ _)>
ボレー=スライス ナブラチロアとマッケンローが師です。クロス クロスセンター!決められる。それもあり
> あすなろさん
マッケンローはリアルタイムのプレー見たことないの。
いっつもラケット投げてなかった?そこは真似てないよね(笑)
私はヘッドやけど あすなろさんは?
コメントを書く