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接地境界層

2008年10月18日 16:48

気象の用語なのですが、

気象の用語 = 地球の当たり前



接地境界層、とは「地上から約10メートル上空あたりの層」のこと。



なにかと言いますと。

大気は当然(地球の当たり前として)、地上と接すると摩擦力を受け、風向なり風力なり様々変化するわけです。

その影響が受けにくくなる高さが「接地境界層」
地上から約10メートルの高さ。



ただねぇ。

これはあくまでだだっ広い平野での話し。

建物なり。

山なり。

当然10メートルどころではないのですが。

それでも回りに高層物等少なければ、約10メートルで結構影響を受けなくなるらしいです、地球の当たり前。



僕の新しい部屋は、地上六階。

一階あたり3メートルで計算すると、地上約15メートルの高さ(六回の天井で18メートル)。

接地境界層よりも上です。

この場所で毎日毎時大気を感じて。

地上に降りたら毎日毎時大気を感じて。



この違いを肌で感じて考えて。

こんな贅沢。



こりゃあ俺、ものすごい武器を得たよ。



なんて贅沢なんだ。



あぁ、幸せです。



やるよ、俺。












例によって、天気図等一切見ないで我慢し続けています。

9月4日(土)9時が最後だから、丸二週間経過。



それでもほぼ、把握してます。

流れが分かる。

4日から約一週間は、南北の気温差が少なかった。
だから天気ははっきりしませんでした。

東京では14日(火)に弱い雨が降り続きました。
15日(水)も午前中はまだ降っていたと記憶しています。

東京ではその後、16日(木)、昼過ぎ。
気温が上がった。
その日16(木)の夜は。
気温が下がった。

東京では気温差が激しくなりました。
= 秋の普通の状態
= 総観現象(地球全体での大気の流れ)
= 晴れと雨とが3~4日で周期的に変わる
= 天気が予想しやすい

きっとこういう状態になっていると思います、今。

多分、今、大枠の天気図を書くこともできると思います、僕。
もちろん、なんにも見ないでね。
(ただし、地上天気図と高層500hPa天気図の二種だけ)



東京では昨夜17日(金)夜の月に巻層雲(けんそううん)がかかっていました。

今の状態からすると、東京では約48時間後に雨が降る知らせ。
きっと。
19日(日)の夕方あたりから雨。
きっと。



なんども書きますが。

僕は何一つ見ていないです。

明治時代以前の人たちと全く同じ状態で天気の予想をしています。



さぁ、当たるかな???



試験に受かった後、仕事として気象に関わりだしたら絶対に出来ないからね、天気図を見ないで二週間なんて。

貴重な貴重な練習です。

あ~、贅沢な楽しみじゃあ




2008年10月18日(土)16時45分
自宅にて
takeshi

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