体調不良と【HANABI】

どうやら、今回も高熱に見舞われそうだ。
子供の頃から、一年に１、２回大きな風邪をひく。
症状はいつも決まっていて

喉の痛み　→　鼻水ダーダー　→　高熱にうなされ
→　大量の汗をかき　→　鼻づまりに耐え　→　回復。
未だに、３８度前半で終わるような軽い症状は経験した
ためしがナイ。

この数年はようやく、言いたいことが言える【かかりつけ？】
の内科が出来たため、４０度近くなったとき（超えたとき）は
特別な薬をもらいに行っている。そこの主治医いわく、

『効き目が強い分、副作用の可能性もあるので
初診には簡単に出せない。』
そうだ。

今ではその医院が最強の薬！？を阿吽の呼吸で出してもらえる
頼みの綱であり、職場を簡単に休めない事情等も理解して
いる、数少ない頼れる医師のいる貴重な場所でもある。

何せ、そこの内科とは最初の出会いから強烈だった。
４０度近い高熱のため、タクシーに乗せられて医院へ
向かう途中、あまりの苦しさに【過呼吸】になってしまった。
タクシーの運転手へお釣りを渡そうにも、手足がしびれて
財布が出せない。
運転手に抱えられ、待合室に倒れこんだのが最初の
診察だった。

それ以来、心臓の痛みを訴えたときには、心電図の異常から
【即座に】救急車を呼んでもらったりと、（さすがにこれは
自分自身が驚いた）ほんとにお世話になっている。
（おかげさまで、大事には至らなくて済んでいる）

今回は、なるべく薬局の薬で回復できるよう、
今日は帰宅してから消毒液での【うがい】を入念に行った。
(本当は、普段から行うべきだが)

このまま本当に寝込んでしまったら、あまりに予想通りすぎて
困る。気合いでねじふせるしかない。

・・・・・

そんな中、

ここ数日、自分の中でMegaPLAY中だった、”HANABI"が
深夜のTVで流れているのを、偶然見つけてしまった。
丁度昨日あたりから職場を含め、ヘビーローテーション中
だっただけに、くいいるように画面を覗き込んだ。
（ワンセグの小さい機器なもので）
ほとんどの方には説明するまでも無い、ミスチルの新曲
のことである。

ここに書くには面白みが無いけれど、
ほんとにありがちな、Closs Road からのファン。
そこから、デビュー当時の音にも深く感動し、
別にコンサートに行くわけでもなく、アルバムを揃えている
わけでも無いが、やっぱり新曲が話題になるたび聴き続けている。

なんだか、初期にありそうな【さわやかで、切ない】感じが
久しぶりに、【激】お気に入りだ。

以前、当時の彼女に電話口で泣きながら
『ＨＥＲＯ』を熱唱したことがある。
この曲を聴くとアノ場面。。。的な強い印象は、誰しも
が持っているのではないだろうか？

自分の中で例えるならば、
オリジナル・ラヴのある曲を聴くと、雲ひとつ無い北海道の
大自然をドライブしている風景がハッキリ目に浮かぶ。
槙原敬之の【彼女の恋人】では、どうしても特定の人物が
出てきてしまう（笑）

まぁ、これはキリの無い話で。

今は、『良い思い出につながる曲になればいいな、』
などと考えながら、いつでも歌える準備を整えている
最中だったりもする。