- 名前
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- 年齢
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- わりとまじめな方なのかもしれません。 好きなものは旅行、カラオケ、車関連。 連休があ...
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あなどれない文化
2008年09月19日 00:04
まだ、社会人になって間もないころ、
学生時代からの延長線で漫画を買っていた気がする。
(うっすらとした記憶ではあるが)
やっぱりうちらの年代は小さい頃から
【コロコロ】、【ボンボン】派に分かれた後、
定番の【週間少年ジャンプ】へ。
女の子もそれぞれに派閥があると思われる。
さすがに、最近は読むことすら無いが、
中学生の頃にドラゴンボールやスラムダンクの
全盛期を迎えていたので、読まないと日常の
会話が成立しないほど、貴重な情報源であった。
小学高学年頃から兄貴が月間を買っている事に気付き、
少しずつマガジンやサンデーなど他の面白さも吸収していく。
高校生になってからは、同居人の影響もあって
スピリッツへ大きく傾いた。ちょうど、
【あだち充】→【原 秀則】へ好みが変わったときに
まるで、自分が大人になれたかのような錯覚を
起こしたものだ。
【原 秀則】の《冬物語》。
恋愛もロクに知らない当時の自分には、なかなか大きな衝撃
だったことを覚えている。小説をあまり読まなかっただけに、
漫画から受けた影響は相当なものだろう。
先日、東京で時間つぶしにネットカフェ(というよりも
漫画喫茶!?)を利用した。
そこで、ずーーーーっと気になっていた、
『20世紀少年』の結末を確認。
映画もかなり興味があったが、やはり原作のファンなので
そこに有る以上、単行本でしっかり見届けようという思い
が強くなっていった。
・・・・・
・・・
・
満足、満足。
途中までリアルタイムで読んでいただけに、達成感と
『一から読み直したい!』感でいっぱいとなった。
次期首相の一番手も、ただの売名行為では終わらないで
もらいたい。
『たかが漫画、されど漫画。』である。
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