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余裕だったはず?の三日目

2008年09月07日 01:14

余裕だったはず?の三日目

ただいまぁ~。
ついさっき、無事に帰宅したところである。
当初は3泊4日の日程だったところが、
実質一日短縮してしまった。もっとゆっくりできた
場所もあり、まだたくさん寄れた気もするが、
一日の【休養日】を作れたことを良しとしよう。

本日!?(土曜日)は京都からはじまり、午前中は
のんびりと風呂につかった後、安土を目指した。
今回の旅は、途中から『記憶をたどる旅』となった。

・・・
・・・・・

思えば・・・

中学の頃から自他共に認める戦国時代マニア
だったこともあり、高校修学旅行では、自由行動で
奈良京都安土彦根関ヶ原と歴史の遺構めぐり。
まずは自由行動に一週間当てることが出来た学校に感謝。
次に、関ヶ原を【貸し自転車】で走り回るという、
ちょっと異様な計画に賛同してくれた親友に感謝。

およそ15年の歳月を経て、変わってしまった景色や
決して変わらないモノを探しに行こうという思いから
(ホントに思いつきだけれど)
今回の旅は、短くも充実したものとなった。

~ 今の話に戻り ~

まず、
15年前、参拝時間にギリギリ間に合わず、夕暮れの門
の前で肩を落とした奈良東大寺大仏殿。ついに長年の
後悔が晴れた思いだった。今回は、修学旅行の団体を
追いかける作戦が成功した。特筆すべき【名ガイド】の
解説を聞きながら、晴天の中で最高の写真も何枚か撮れた。

次に訪れた宇治平等院では、週末の音楽イベントに備えて、
大掛かりなセットが組まれていた。こちらがゆったりと
池に映る建物を覗き込んでいたら、洋楽!?が【爆音】で
流れてくる。マイクテストにちょうどアタったらしい。
旅で一番お気に入り写真を期待していたのに、舞台
シートは被せてあるわ、照明やらスピーカーが置いて
あるわで。。。まぁ、ツイテナイとしか言い様もなかった。
最高の思い出が、いつも再現されるわけでは無いという
ことを、改めて思い知った気がする。

鳥取砂丘出雲大社も、本当に天候に恵まれた。初めての
石見銀山では、予想以上に歩いたことが、かえって良い
思い出になりそうである。明らかに不便ではあるが、
あのようにマイカー規制をして環境を守るという手法は
大いに大賛成である。

安土城跡は、やっぱりあの石垣に息を切らせながら駆け
上がるところがそのままで嬉しかった。天主跡から見る
眺望も、15年前と比べてちっとも色あせない。今回は
周辺にある資料館へじっくりと足を伸ばし、半日かけて
趣味の世界を満喫できた。

(お土産というより、自分で欲しいグッズの多さに
ものすごく後ろ髪を引かれる思いだった。。。)

3日間で約1700km。この移動距離も、歳をとれば
どんどん縮まっていくのだろう。今だからできる、
こんなムチャクチャな旅を、これからも続けていこう
と思っている。

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