- 名前
- ヤヨイ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 51歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- 主にログ交流を愉しんでます♪ 読むのも書くのも大好きなので 気になったログには フレ...
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こんな私。。。
2008年09月04日 22:30
昔、新聞社に居た頃、同じ局ではあったが、隣の部の10歳上だった女性が、事あるごとに「私なんてブスだから・・・」「私はオバサンだし。。。」「こんな私でもいいんですか?」を連呼して、正直聞き辛かった。
確かに、彼女はお世辞にも美人の部類ではなかったし、少し太目でもあった。でも笑顔は優しく素敵なのに、手でせっかくの口元を隠してしまう。
そして、二言目には「こんな私なんて・・・・」
最初は、周りも「そんなことない」的なコメントをしていたが、だんだん無視というか、それは彼女の独り言にされていった。男性がそうだと、何か言って欲しい彼女は、わざわざ私の席まで来て、「○○コンサートの受付、お手伝いなんでしょ?いいね、若いもんね。私なんてブスだから、使ってもらえないから。」と言いにくるように。
流石に「え~、そんなことないですよ。」と一所懸命に返すのだが、仕事中に面倒だなっていうのが本心だった。
性格も温和な方なのに、この科白で価値を落としているし、聞かされた方がいい気分ではないものだと、分からないのだろうか?と思ったものだった。
あれから、10年。いま私は、息をするのも苦しいくらい揺れている。
というか、普通に起きて、仕事に行けるのが不思議。
究極、お腹はすき、何故飲み食いして生きているのかも分からないくらい、底の底にいる気分だ。
ずっと、デジを開くのも何もかも出来ずにいた。
もうここにいるべきでないとも感じている。
私が黙って消えても、何も変わらない皆さんの日常。
でも、気が付いたら、こう思っていた。
「こんな私でも、ログを読んでくれ、応援や意見してくれる人がいたんだ。書いてけじめをつけなくては。。。」
自虐が嫌いな筈が、私は自分を「こんな小さなどうにもならない」存在にしていた。
あの頃、彼女の気持ちは分からなかった。あの言い回しが何処から来ていたのか、分からなかった。
でも、今はっきりわかった。
誰にも愛されていないと悟った女は、卑下するしかないときもある事を。
今まで、歩いていた普通の道が遠く、かすんでしまう事を。
傲慢だったから、撥があたるという事実も。
もう意識しないと息をするのも苦しい。
でも書くことで、少し冷静になりたい。
明後日、私の旦那は、出てゆきます。
このデジログへのコメント
> 太一さん
ありがとう。その色々の中に、まだ私にもいい事が待っているんやろか。3年間の息苦しさを我慢せずにぶつかったら、玉砕。
呼吸困難にまで追い込まれてしまったんよ。。
> ともさん
こんな結果になってしまったんよ。まだ決定的に終わったとは信じていないけれど。。。
応援してくれていたのに、ごめんな。
> ひこさん
偉そうに意見とかできる立場でなかったです。貴方の事情を垣間見て、考えていたけれど別居は想像以上のダメージ。どんなにこじれても、離れるべきではないと私は思うのに、伝わらなかったよ。
ショックです。責任感じてしまうな。諦めないでくださいね。僕でよければ、またメールさせてもらいます。
> けんじさん
何も責任はないんよ。却って悪いことしました。私が考え浅いまま、下手な切り出ししか出来なかったんよ。私は決定打を食らうまでは、諦めないつもりです。励まし、ありがとう。
人の事をとやかく言えない 僕が コメントしたらアカンけど…
なんか 切ないよぉ(>_<)
> 赤ワインさん
ありがとう。毎回、私って嫌なログばかり書いてごめんね。本当だからって放出するのは駄目なんだよな・・出ていかれても頑張るつもり。久しぶりに書き込んでコメント頂いたら、涙でてきた~
> 小春さん
小春さんありがとう。ドン底でメソメソしている最悪な女やけれど、気持ちで負けないようにしないといけないと分かってます。まだ終わりじゃない。。ハウンドドッグみたいやわ(って分かるかな)
> 丘紫さん
過換気症候群は一種のヒステリーなんですよね。自分がコントロールできなくて情けないです。一度奈落まで落ちたら、登るしかないのですが、いまは底で静かに泣いているけれど許してください。。
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