- 名前
- 真夜中の翼
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 立川市に引っ越しました! 自分のコメントへのレスは基本的には致しませんので予めご了承...
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ウツになった時のこと
2008年08月22日 23:40
鬱病と診断され家に入った途端、ドーンと沈んでしまった。昼過ぎ頃だったかと思うが、食欲も無く家にあったものを口に押し込み、処方された薬を飲んだ。横になりたかったので、ベッドに入り眠った。目が覚めると、既に夜になっていた。起き上がるのも億劫だったが、薬を飲むためだけに、何かを適当に胃の中に流し込んだ。全く気力が湧いてこない。これがウツなんだなと実感した。医師の言われた通り、「とにかく眠ろう」
翌日起きたのが、10時を廻っていたかと思う。断続的にしても18時間以上寝ていた計算である。職場に連絡し、鬱病と診断され、休職する必要があると言われたこと、当面の作業指示や引き継ぎ等を部下にするためこれから向かうことを伝えた。
普通に身支度して家を出たつもりなのに、とうに昼を過ぎていた。自分の中の時間と周りの時間とが大きくズレ始めていることに気付いたのはこの時だった。一つ一つの動作が極端に遅くなっているという訳でもないのに、知らない間に時間が過ぎてしまっているのである。
最初のひと月近くは本当に無気力状態が続き、毎日18時間以上を寝て過ごしていた。
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