京都殺人案内

私は滅多にテレビドラマは見ません
しかし、この番組はなるべく見る様にしています
春と秋の番組改編の時だけと思っていたのですが、
何故か昨日有りました
然も、早く帰ってでも見ようと思いました
舞台が祇園だからです
３０分で結果も動機も解ってしまう内容

そう、このシリーズは内容なんてどうでもいい
藤田さんと遠藤さん、それに萬田さんさえ見られればそれでいい
早く直して戻って来て下さい


「あたり前田のクラッカー」
白木みのるさんとコマーシャルをしていた藤田さん
「てなもんや三度笠」
小学生の頃に良く見ていました
藤田さんは、みなさん京都人と思っておられるでしょう？
だって高校は、水泳部の事で前にも書いた、
わが母校の隣の堀川高校
しかし、池袋のお生まれです


音川音吉
何といい名前
私は彼の姿を見て、何時もバックに傘を入れる様になりました

番組に写る場面、記憶に残る場面が蘇ります
全然変わっていません
「店だし」
初めて舞妓さんが仕事に出る日
但し、初日はあげ屋さんの挨拶廻り
置屋にとっては一番の嬉しい、祝いの日でした
懐かしい言葉、単語が随分出ても来ました
殺人を犯してしまう榎本さんがしていた役が「おとこしさん」
舞妓さんや芸子さんの帯を締め、着物を着せる人
女の力では強く締められません
お店に出ている何時間、着崩れなんて出来ません
だから男



何故祇園に関心？
私の実家は、祖母と母が祇園でおき屋とあげ屋をしていたのです
寺の出の母が、何故か祇園です
小さい頃、私の周りには何時も綺麗なお姉さんが居ます
そのお姉さん達に、枡屋と言う焼きいも屋でしょっちゅう買って貰った
食べ物の事は良く覚えています
「なんで、僕にはこんなに沢山のお姉さんがいるの？」
理由が解ったのは、ずっと後でした
環境の所為で大人になったのは早かった
中学２年生の時です
この時の話は何時か裏で書きましょう

https://jp.youtube.com/watch?v=mZ2TA5CKdik&feature=related