- 名前
- ユリ
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- ♀
- 年齢
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- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「クライマーズ・ハイ」レビュー☆
2008年07月05日 23:53
堤真一主演他。1985年8月12日。御巣鷹山に日航空機墜落、死者520名―。地元が現場となった、航空機事故の全権デスクに任命されたのは、組織から一線を画した悠木(堤真一)だった。モラルとは?真実とは?新聞は<命の重さ>を問えるのか?プレッシャーに押しつぶされながらも信念を貫き通そうと必死にもがいた悠木が見たものは?あの夏、命を追った記者たちの壮絶なる1週間。
10/10点!!クライマーズ・ハイとは、登山時に興奮状態が極限まで達し、恐怖感が麻痺してしまう状態のことをいうそうです。その状態の新聞記者たちと日航空機事故の話です。ドキュメンタリーのような、を通り越して、臨場感・緊迫感があり過ぎて怖かったです。夢に出る(怖)ずっと胃がギリギリいってました。某誌で、人間を描いたスペクタクル映画と紹介されていたけれど、まさにそれ。凄いです。重くて、熱くて、硬い映画です。特に、堤さんと遠藤さんのやりとりが見応えあります。堺雅人さんがカッコイイです(爆)映像も、新聞社のシーンの撮り方も、すごくリアルな効果が出ていて良かったです。観て下さい(熱)2008年公開。
このデジログへのコメント
周辺話を整理して30分短くするともっと良くなっていたな。
でも、あれが原田作品のいいところでもある。
>ともさん
整理されてたら、もっと内容ぎゅうぎゅうのものになってたでしょうねw でもあの事故を知らない世代の私にはあのくらいあってちょうどよかったです。
自分の先輩がこの事故を見に行ったのですが
あまりにも早く行き過ぎて、生存者と勘違いされました。
> しんさん
!!!そんなことがあるんですね。現場に行くのもものすごい大変そうなところという印象でしたが。
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