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意表をついてアニメを少々!

2006年02月10日 00:59

鉄腕アトムキャラクター題材が作者である手塚治の顔自身である事は有名な話である。東大医学部出身の異色マンガ家(だからブラックジャックが余りにも医術に詳しく書かれていた)である彼がどうしてもロボットの顔の印象が思い浮かばず気分転換シャワーを浴びた後、ブロー前の髪を鏡で見てあの角を思いついた。何がヒントになるか判ったものではない。そこへいくと、逆にこういうキャラクターで場面はすべて妖気的な魅力を前面に出そうとストーリーの全て出来上がってた作家も1人存在する。もう解かると思うが水木しげるの「ゲゲゲの鬼太郎」そもそもこの作品、初回TV放映はもう30年以上も前の事。記憶が正しければたしか巨人の星から2~3年後だったはず。あの頃は今の鬼太郎と全く違い、妖艶マンガそのものだった。子泣きじじいとか、砂かけばばあーーなんてキャラクターは今と同じだが全編には登場しない。西洋妖怪との対決の回で子泣きーーはドラキュラに体の血を全て吸い取られ死んだ。砂かけーーは狼男に首かなんかを切り裂かれ同じく死亡。結局鬼太郎親子とねずみ男だけが生き残ったという今の鬼太郎では、ありえないストーリーが確かに存在した。鬼太郎は口から火を吹くし、目玉親父は病気で死ぬ間際、体が全て腐って目玉のみが息子を守りたい一心であの姿としてよみがえった。その頃の作品の方が、はるかによかったな~なんてふと思う。R指定ではないけどアニメの世界でもなにかの規制があって最近の鬼太郎にかわったみたいであるがーーー。TV放送ではそこまでやらないが、ちなみに鬼太郎は最終的には海外留学して金髪結婚してしまう。皆さんの知ってる鬼太郎はどっち?多分ほとんどが最近(あまり最近でもないか)の再編作品の方だとは思うが、このストーリーを知っている仲間が果たして何人いてくれるのだろうか?やっぱくだらんオッサンかな~?

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