- 名前
- sokichi
- 性別
- ♂
- 年齢
- 70歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 何事も興味を持ち柔らかい頭に保つ、おおらかな性格明るいと思います。
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一周忌
2008年06月08日 05:20
昨年最愛の母が亡くなり一年になった。
私の母は気丈で負けず嫌いで、看護師をしていた、太平洋戦争の時、竹槍での訓練では、イッチ・ニイ・サーン と掛け声を出し、その班長として勇ましくやっていた。
陸軍中野病院だった。
そこは、帝国大学、いわゆる東大の卒業の医師が多く、母はそのインテリの医師に多大なる影響を受け、文学・クラシック音楽等に傾注し銀座で映画、歌劇を鑑賞の後遊び過ぎ中野まで歩いて帰った、と言っていた
そんな母が鉄道員の父と見合いで結婚し、群馬の医師のいない村に住むようになったのは何故なのか、今だに解らない。
バス停まで30分歩き30分バスに乗りまた歩いて20分の幼稚園に私は村でただ一人通わされていました。
絵画やピアノも習わすのは看護師時代の東大出の医師との付き合いの影響であった。
続く
このデジログへのコメント
足跡つけてごめんなさいm(__)m
熟読致しました。。。(*^^*)凛とされたお母様のように感じました。
> noaさん
ええっ 大変でしたでしょう、すべて読むなんて・・・
母は偉大でした、ありがとうございました。母の供養になりましたね。
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