- 名前
- 祐介
- 性別
- ♂
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 埼玉
- 自己紹介
- 川口市に越してきて一人暮らしをはじめたものの、全くの新天地で友達がいない生活にも倦ん...
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一日一個を二個使う贅沢。
2005年05月12日 23:24
今日の献立は白米と、なめこの味噌汁、冷奴、青梗菜の胡麻油炒めとだし巻き卵。とてもヘルシーな夕食。まるで精進料理。唯一生き物の恵みを得たのはだし巻き卵に使った、卵2個のみでした。
なんでもない、たかが卵なんだけれど、先日の友達の一言を聞いてからなんだか妙に卵にありがたみを感じるようになってしまいました。
一週間と少し前に古い友達と久しぶりに集まって飲んだんだけれど、入った店で出てきたお通しはだし汁のかかった温泉卵。それを見て一番親しい友達が、驚いた様子で「贅沢だなあ、一日一個なのに。」と言った。それはたぶん冗談だったんだろうけれど、言われてみれば確かに、一羽の鶏が一日にひとつしか生めない卵が、僕のために提供されているんだなあと思って。その店は味もサービスも全然駄目な店だったんだけれど、その卵だけは非常にありがたく頂きました。
それ以来、卵は僕にとってありがたいものに思えて、そんな卵を二つも使ってしまうなんてなんて贅沢なんだと、ささやかな幸福感を味わいながら夕食をとりました。
きっと貧乏生活をしていたよゐこの濱口も、卵に対してこんな気持ちを感じているんだろうなあと思って、妙な親近感をおぼえます。しゃくれに対しても。
う~ららららら~。
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