離婚しました７～制裁～

離婚しました　　も、かなり長くなってきたので
そろそろ終わりにします。
俺も書いてて疲れてきたよ。笑



で、つづき・・・

「本当の理由を話して欲しい」とメールした。

腑に落ちない離婚理由に疑問を抱いていたわけだが、
その疑問をある疑惑へと確証させる
証拠を発見してしまった。

ビジネスホテルをクレッジットで利用した控えだ。
元妻名義で日付は１１月○○日。

早速、そのホテルをネットで調べ、
控えの金額の部屋を探す。

ツインの部屋だった。

普通一人でツインに泊まる？
いや、ないね。間違いなく。


メールには返信はなかったが、
後日俺の仕事の帰りを待っていた彼女が家にいた。


久しぶりに見た彼女は相当やつれていた。
目の下のくまが凄い凄い。
マジックで書いたんじゃん？って感じ。

そんな彼女に、
「何か言うことはある？」と聞く。

しばらく沈黙していたが、意を決したように、
「実は・・・他に男がいます・・・」だってさ。

やっぱりなって思った。

不思議と怒りは感じなかったね。

さんざん俺の嫌な部分を離婚理由にして、
本当の理由を話さないその姿勢にガッカリだった。

もういろんなことを聞いたよ。質問攻めだね。

外泊のこと、出会い、いつから？、誰？
フルネームでね。年齢、職業・・・・

あえてビジネスホテルの控えの件は言わなかった。

なんで他の男に心が移ったのかも聞いたよ。

彼女をそんな状況にさせてしまった責任は
俺にも十分あるのはわかっているし否定はしない。

でも彼女の言い分は、
「離婚を決意してからその人と浮気をした」だと。

仮に本当のそうだったとしても、
まだその当事は結婚生活は破綻している状況じゃないしね。

「それを世間一般では浮気って言うんじゃないの？」
と問い詰めると彼女は沈黙してしまった。

しかし終始「離婚を決意してから・・・」を主張している。

その主張を聞いていると俺も頭が混乱しちゃってさ。

彼女の主張を理解しながらも意地悪しているような気がしてね。

なんか弱い者イジメをしている気分にもなってきたよ。


でも、でも・・・許せねえよ。

彼女じゃなく、


相手の男がね。


彼女の携帯を奪って電話してしまいたかったが我慢した。

「とりあえずその男に会わせろ」と俺。

渋々「・・・分かりました」と彼女。


次の日彼女は訳をその男に話したようで、
会う日時のセッティングしたメールがきた。


どんな制裁を・・・・

この日からはそれしか頭になかった。



続きは後日に・・・・・



「え？終わりじゃないの？」って感じ？笑

長々とすいません・・・・