- 名前
- callo
- 性別
- ♂
- 年齢
- 58歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- ドキドキさがして ときどき うろうろ・・・
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エロキレイ・・・
2008年02月29日 15:46
真っ暗な部屋に窓から薄青い光が忍びこんでいた。その光を背に椅子に座る彼女の前に、ボクはひざまずき、両手で優しく彼女の脚を上げ、開かせた。そして約束通り、足の指から丁寧に舐め始め次第にその口を両腿の付け根へと這わせていった。薄い下着の少し盛り上がった部分は、少しの熱と湿り気があった。ボクはその盛り上がりの上に、とがらせた唇をつけ、熱い息をゆっくりとふきかけた。
彼女は低く呻いた。しばらく下着の上からのキスを続けると、下着には唾液と体液で大きな温いシミができた。ボクはもどかしさを隠して、緩く彼女の下着をはぎ取った。暗い陰りの中で、熱いぬめりが蠢いていた。ボクは口を大きく開いてから息を吐きつつ、彼女の芯を含んだ。懐かしい味。ボクの獣が蘇生の歓びを謳う、。美味しい。ペニスもその熱さに応じるかのように猛ったのだった。
小学生にも劣るかもしれない、自分の胸の膨らみをそんなふうに云っていたのは、本当だった。薄いシュミーズをいつも纏っているのは、彼女の恥じらいの表現ではなく、数知れぬ男と肌を合わせた果てに、彼女が選んだ「女」の演出だったのだろう。しかし、今回のボクに、そんなものは不要だった。掌に余るような肉塊をもみしだくことより、むしろあばらの浮き出たような胸に、強い性欲を感じるのがボクだったのだ。
微睡みと覚醒を繰り返しならがその身体の様々な場所に触れるたび、彼女は目をつぶったまま、いつでも、何度でもそれに応えた。快楽の中で自分の反応を客観視することはむずかしいけれど、彼女の喘ぐ声は枕元にコンドームが用意されてはいないホテルの部屋には場違い、しかも大きすぎ、長すぎ、ボクをしばしば慌てさせた。本当に不思議な身体だった。彼女の身体には、終点が見えなかった。
なぜなんだろう?
いささか凹んでいる自分を慰めたくなったのは
彼女がレイプ被害者だったことを教えてくれた、次の日の朝のことだった・・・
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