- 名前
- じゅん
- 性別
- ♂
- 年齢
- 46歳
- 住所
- 北海道
- 自己紹介
- 札幌住み。気軽にメールから仲良くなれたらステキだな~。はー会社に缶詰生活が続いており...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
花と蛇~澁澤龍彦
2008年02月26日 01:42
先日なんとなく気になってた「花と蛇」を借りてきて見た。
sm小説の第一人者たる、団鬼六原作、主演杉本彩のsm映画である。
裏ログ的なモチーフですが裏的観点での文章ではないのでこちらに。。
実際俺はおでんをパクパクしながらぼーっと見てました。
映画の内容は「杉本彩祭り!」杉本彩が脱ぐ!悶えるのシーンの連続。
カメラもそんな杉本彩のおしり、胸元、唇を望遠、主観的なレイアウトでの撮影がほとんど。
後半はほとんど全裸。すぐふんどし姿にさせられちゃいます。
内容のない映画ですね。
ちょっと期待していたSMの精神性なんてものは一切語られませんでした。ただのビジュアル重視な感じで残念。
ただ杉本彩はキレイでしたけどね。
そして縄師の手際のよい仕事にすげーと関心してました。
俺がはじめて読んだSM小説が澁澤龍彦。
知ってる人居るかな?
高校生のころ60年代後半から70年代にかけての、アンダーグラウンドカルチャーに興味があったのよ。
寺山修司の演劇とかヒッピーのサイケデリックやドラックカルチャーや横尾忠則なんかのアートワーク。舞踏と呼ばれるパフォーマンス。学生運動もろもろなど。
反社会的な文化が華やかな時代でしたね。
そんな中読んだのが澁澤龍彦。
東大卒のフランス文学の日本語訳で有名だったひと。
彼の翻訳したのが有名な「悪徳の栄え」
SMのSの語源にもなってるマルキドサドが主人公の奔放人生絵巻です。
その小説が「文学」か?「わいせつ」か?で争われてたのが有名な「サド裁判」です。
その後好きだった作家、村上龍もSM小説時期がありました。
どれも一向に面白くないんだよねー。
みんなSMのなにに惹かれてるのかにとても興味があるんだけど、よくわからん。
俺もやったことないしなー。
このデジログへのコメント
この映画ユウもみました^^
SMの精神世界、ユウも興味あります。
よい参考本見つけたら教えてね!
>ユウさん
どーしてもビジュアル先行型になりやすいだいざいですからね。何かあったら連絡します
>逢さん
あにきはきもちいい脱ぎっぷり、えろっぷりでした。エロオーラがステキ☆
>みぃさん
うまい人に縛られると痛くないコツがあるらしいです。愛情ですね。
コメントを書く