- 名前
- ダンテ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 56歳
- 住所
- 沖縄
- 自己紹介
- ダンテと申します。 お笑いと映画が大好きな男性。 二つの仕事を持っているため、なか...
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読みにくいよ!!
2005年12月27日 16:47
今日はお約束ごとのログで・・。
何故ダンテ(私)がこんな変な人間になったのかを、長々と説明してみようかなと思っています。
人には人生を変える言葉。人生を変える本という物があります。(勿論、映画や人、音楽なんかにもありますが、私にとっては本でした)
小さい頃から本ばかり読んでいて、溝にはまったりということは前にも書いたと思います。
その私の人生観を変えたのが、3冊の本。(正確には2冊の本と一つの詩)
1冊目は、三島由紀夫の『葉隠入門』
この本については以前書いておりますので、今回は省略。
2冊目の本は、実は題名を覚えていないんです。
勿論本自体の内容も・・・・・。
ただ一つの言葉だけが、今でも自分の中に生きています。
その言葉とは『私たちの身体の中には素晴らしい数の細胞が生き続けています。これらの細胞は一つの宇宙を形成して、常に創造と破壊が繰り返されている。つまり私たちの身体を支配する私自身の思考は、私という宇宙の絶対的な支配者である』みたいな文章じゃなかったのかと・・・・。
この一節を読んだとき、凄い衝撃でした。
(科学は苦手なんで良くは説明できないし、名詞も間違っているかもしれませんが、と、言い訳をしておいて・・・。)
凄く細胞のミクロの世界では、原子核の周りを中性子が規則正しく回っていると、中学の科学で学んだ気がします。
自分の身体の中には多くの宇宙が存在している。
自分の身体を傷つけることは、その多くの宇宙を破壊していくことでしかない。
宇宙はやがて老い、時には老廃物として身体の中から自然に消滅していく。
けれども、新しい宇宙が、恐るべきスピードで生まれている。
変な話、人の身体って生きているのではなく。生かされている。絶対神である使命を持たされて・・・・。
そして自分という人と呼ばれる生き物も、地球も、太陽系も、恐ろしく大きな神の一部ではないかと・・・。思いました。
やっぱし、変な子供なんだね。
だから、どんなに追いつめられても、自らを傷つけない。ましてや、その宇宙を自らの手で死滅させようとも思わなかった(自殺って事ですね)
もう一つは詩ですね。
これは何かの本に載っていた日本一短い詩。
障害を持つ子供が書いた詩です。
『昨日、○○ちゃんに遊んでもらった。とっても楽しかった』という詩です。
これらの本を読んで、自分で思ったことは、人は自分の勝手には生きてはいけない。何時死ぬのかは、誰にもわからないが、心の準備をして、その時その時を大切に、そして真摯に生きていかなければならない。
こんな変な子供がいたんですね。
それが、今も生きている。なんて変なんでしょう。
ましてやウラログのダンテしか知らない人には・・・・ね。
何だか変なログになりましたね。
頭がヒートする前に、今日は退場いたします。
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